- 1999 [ Jan, Feb, Mar, Apr, May, Jun, Jul, Aug, Sep, Oct, Nov, Dec ]
- 2000 [ Jan, Feb, Mar, Apr, May, Jun, Jul, Aug, Sep, Oct, Nov, Dec ]
- 2001 [ Jan, Feb, Mar, Apr, May, Jun, Jul, Aug, Sep, Oct, Nov, Dec ]
- 2002 [ Jan, Feb, Mar, Apr, May, Jun, Jul, Aug, Sep, Oct, Nov, Dec ]
- 2003 [ Jan, Feb, Mar, Apr, May, Jun, Jul, Aug, Sep, Oct, Nov, Dec ]
- 2004 [ Jan, Feb, Mar, Apr, May, Jun, Jul, Aug, Sep, Oct, Nov, Dec ]
Apr.2,2000 (Sun)
◇四月バカ
なんとなく、四月バカの企画をやった。
しかし、四月一日はCoolのサーバダウンが長かったがために、あまり効果が無かったのが残念だ。
だまされるヤツなんていないと思っていたが、私が確認できただけでも”二人”もいたのが驚きだ。
ここで彼らの恥を晒しておこうと思う。携帯に電話を入れ、「気をつけて」等と曰ったのはHALである。
そして、掲示板を覗いてみれば分かるのだが、2000hitの景品をK2関連にしろと、厚かましい要求を出したなうかだ。
これを読んだ人達は、二人を蔑んでよろしい。さて、先日は妙なことをつらつらと書いてしまったが、BeOSの状況は私が悲観するほどの事じゃ無いことをここに言っておく。
ただ、デスクトップPC環境というメジャーな世界では戦う力が無いということだ。
メジャーの戦いを続けられないからと言って、ソフトの性能が下がっている訳ではない・・・そりゃ当然だが。
私は、Beにメジャーの一角を削って欲しかったので、昨日の様な文章を書いてしまったのだ。
Apr.6,2000 (Thu)
さて、四月バカ企画は思わぬ程の効果を上げた様である。
先日は2人が引っかかったと発表したが、最終的には3人が騙されたようだ。
因みにその騙された3人が、四月四日の広島×横浜戦(広島市民球場)いわゆる地元開幕戦で、集合した。
その時の様子をHALから聞き出した所によると、より騙されたと思われる者が辱められたらしい。
以下は、四月バカの内容と一番のバカの記述である。◇激しく引っかかったヤツが居た!
え〜一番騙されたであろう人物は、広島のあの男である。
血色が悪いというか、病弱というか、健康という言葉に縁の無いあの男である。
Coolのサーバ障害(一部)の為に、2日以降もあのページがあった為だと言い訳を言う。
しかし、大勢が「初めから信じる余地無し」としているのに、掲載時間が長かったというだけで彼は騙された。
まぁ、今回はいかにも有りそうな内容を、多少手間をかけてやったので、そのためだろう。
わざわざHotMailのアドレスを用意して、「日本語が通らないから英文・又はローマ字で送ること」
等と、わざわざ但し書きまでしたのだ。
そして、それに騙されメールを書いたヤツがいた。
拙い英文を、時間をかけてわざわざ書いて送ってよこした君は偉い。
そして、その彼に報いた結果が「アレは四月バカだぞ、毎年やってるじゃんか」という痛い言葉だ。
彼は悔やみ、腹を立てた・・・そういうヤツ(入鹿)だと知っていて、まんまと引っかかった自分にだ。
その時の状況を聞くと、「非常に口惜しそうだった」という、本懐である。
ニヤリと笑いながらメールを読む俺の姿を想像した事だろう。
ああ、ニヤリと笑いながら面白く読ませてもらった。「だから貴様にはまともな友達が出来ないんだ」
その通り。
騙して遊ぶなんてのは、やるモノじゃ無い・・・が、反省してます(多分)
ネタ造りの為に、騙されなかった人が楽しむために、私はまた誰かを騙すのだろう。さて就職活動のほうだが、M社の一次選考は何とか切り抜け、次は怒濤の面接ラッシュである。
まぁ、切り抜けたなどと言ったところで、一次で落とされる人間などというのは、よほどの者だとおもわれる。
これからが本番だ。
因みにちょっと心惹かれる、中小企業E社の方に会社訪問と会社説明会の申し込みをした。
最近はメールで簡単に予約出来るのが嬉しい。
人事担当者から返事が返ってきた。
大阪でたった数分話しただけなのに、担当者が憶えていたのがちょっと幻想を抱かせる。
まぁ、高校の先輩って事もあって憶えていたのだろうと思うけどね。
Apr.11,2000 (Tue)
約一ヶ月後に劇団衛星の五月興業『千年王国の避難訓練〜真面目にやらなければ意味がない〜』がある。
いあに誘われて脳天気番長を観たのと同じく、五月公演は小劇団の演劇を観た事がない友人を誘って行く予定である。
まさしく”口コミ”ってヤツだな。そうこうしているうちに、河童128kが秋葉で既に販売されているらしい。
いわゆるIntelのSSE対応のバリュー向けCPUである。
ただ問題なのは、FSBが66MHzなのでやたらと倍率がかさむ所である。
従来であれば300MHz程度なので、FSBを幾らでも上げれたのだが566MHzでは倍率が高すぎる。
FSBを100にしたら、どう考えてもやばいクロックが出てしまう。
今度のセレロンは、オーバークロッカーに人気が出るようには思えないなぁ。
私としては例えMIIコアであろうが、256kのL2キャッシュを統合したCyrix3の方がお好みである。
何と言ってもIntelじゃないもん(笑)それに、もうしばらく待っていればSocketAが出るだろうしね。
やっぱり非Intelフォームに偏る俺はダメか?重さが気になるWin2kだが、NT4.0と違って互換チップセットのドライバが在るから、今後Win2kを使うのであれば別に気にもならない事だ。
Apr.12,2000 (Wed)
最近、大学へ掃除をするために通っている様なものである。
我が研究室にドクターを専攻する人が来たために、妙に活気づいて先送りしていた各場所の掃除が始まってしまったのだ。
因みにこのドクターのひとは、助手の京都時代の後輩である。
マスター終了後、四・五年ほどスズキ(あの車両メーカね)で働いていたらしいのだ。
乗ってる車はアルトワークスで、バイクはRF/400と徹底的にスズキである。会社(スズキ)の話を聞くと、これが結構面白い。
スズキって会社は、部署名を変に短縮したりするのを禁じているらしい。
社内で連絡を取る際などに、適当に部署名を短縮すると何処がどこだか解らなくなるという理由かららしい。
そのため各部署には最初っからコードが与えられているそうだ。
このコードってのが実は日本語で、”キハ”とか”イク”とかって具合である。
なんか、旧帝國軍部っていうか、国鉄(JR)の車両コードみたいで笑える。
ついでに言うと、出入りの業者にもこれを強要しているとか・・・。
というわけで、スズキ(本体)と新たに取引する予定の方はご注意♪ああ、自分の部屋の引っ越しをせねばならないのに、大学で毎日肉体労働してたら普通に眠くなって一向に進みゃしない。
Apr.24,2000 (Mon)
かなり久しぶりの更新になる。
十日以上更新しなかったのは、かなり久しぶりな事だ。
それもこれも色々と雑多な用事が山積みになっているせいで、平均的な学生よりは忙しいハズだ・・・多分。さて、今回のネタは大した事ではない。
日本人であれば、普段から目にしている様なことなので、誰もが共有できるネタである。
大したことがないと言いつつ、やたらと偉そうな事を書いてるな・・・。
まぁ、どうでもいい事であるのは変わりようがないがな。日本という国は比較的であるが標準的な単位系を使用している国だ。
我々が普段使用している、距離の単位はメートルだし、ジュースなんかの内容量はリットルを使っている。
これが、★がいっぱいある国なんかだとマイルやガロンという単位なのだ。
世界の中心だと思っていて、かつ規格策定にはやたらと口を出したがる割に、未だコレだ。
おっと言い忘れていたな、いわゆるメートルなんかはSI単位系といわれるもので、
事実上の世界標準だ。・・・・リットルってSI単位系だったっけ?・・・・ちょっと不安になってきたが、まあいいか。
とにかく世界標準の単位系というのはSI単位系なのだ。さて、身の回りのSI単位と言えば、我々の年代であれば天気予報を思い出すであろう。
日本では長い間、気圧をmb(ミリバール)で表してきた。
今の天気予報をみれば直ぐにわかるが、現在はhpa(ヘクトパスカル)である。
この単位は、ある時を境に完全に変わったので良く知られている。
まぁ、これに関しては気象庁が「やるぞ!」と言えば良かっただけなので、移行も早かったのだろう。
だが、工業の世界ではそうそう出来ることではない。
何せ、気象関係とは関連してる企業の数が違う。
お役所のひと号令で変えれる状況では無いのだ。
が、標準化は進めなければならないので、やっぱりどっかで始めなければならないのだ。
それが最近始まったのだ。何故それを感じたのか?というと日本で最大とも言える資本力を持った会社がやり始めたからだ。
そうトヨタをはじめとする、車業界である。
日本では排気量をキュービックインチ等という単位を使ってる訳ではない。
速度をマイル/アワーで表している訳ではない。
さて、どの辺りが変わったのか?それは出力の表記である。
まぁ、未だに馬力表記は残ってはいるのだが、それでも一応だが、出力をkW(キロワット)で表しだしたのだ。
つまりだ、そのうちcal(カロリー)もJ(ジュール)で表記されるようになるだろう。
当然の話だが、これに即して理科などの教科書の書き方も変わってくるだろう。
じいさんばあさんが、尺や反でモノを言っているのが遙か昔であるように、馬力やカロリーでモノを考えている事を過去に封じ込めるようになるのだ。確かに内燃機関にkWってのは、なかなかなじめないかも知れない。
しかし、それは普段の付き合いの長い車やバイクがそうであるだけだ。
電気モータは昔からkWを使っていたし、学問の世界ではSI単位系はかなり昔から標準だった。
人間なんだろうが直ぐに慣れるもんだ。因みにSI単位系というのは、「国際単位系」の事です。