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過去の日記



[行間を読め!]

Mar.3,2004 (Wed)

稼働2日目

 動きました。
そりゃもう、これとないくらいに動いております。
くるくる舞いな感じで立合とか、障害対応とかやってまふ。
精神的に多少は落ち着いたものの、まだやることだらけです。
つまり、まだ当分帰りそうにありません。
それどころか、出張先から出張させるとかいう黒い噂も出て来ています。

わたしに安らぎを下さい > 会社


Mar.4,2004 (Thu)

出張決定!

 ようやく稼働日を迎え、ホッと一息ついたつもりですが・・・。
「横須賀の某病院に1週間行ってくれ」
 と上司が曰いましたとさ。
「稼働日は20日だけど、8〜13日の1週間だけだから行ってくれい」
 とかなんとか。
でさ、1週間でいったい何ができると言うのですか?
それでいてやる事と言えば・・・。

「サーバのチェックをしてくれ、向こうにはサーバ管理者がいない」

 ・・・(゜Д゜)ハァ?

 そんなすっころぶ前提で目隠し全力疾走してるような所へ私に行けと?
アナタはそう申しているのですか?マジで?((;゜Д゜)ガクガクブルブル

 

 あのう、焼石に水って諺知ってます?(´ー`)y-~~


Mar.5,2004 (Fri)

とりあえず横須賀

 え〜下のパラグラフは、ちょっと気分を出してみたかっただけです。
さほどの意味はありません。しかし、疲れてるのはあたりまえ過ぎる事実です。

 横須賀の案件については、非常に恐ろしい噂を聞いたので日曜に移動します。
月曜は朝から出ないと時間がもったい無さ過ぎな気がしたから・・・。
しかし、土曜は土曜で22時から、翌朝5時まで某作業に立ち会わないといけない。
わらっちゃうくらいにイヤなスケジュールだ。

 問題がもうひとつ。
何故か横須賀近辺のホテル、水曜に空き部屋がない。
さて・・・。

ドナドナ

 あ〜るはれた ひ〜るさがり 客先へ つづくみ〜ち
 プロマネが ズルズルと SEを 連れてくよ
 つかれたSE 売られていくよ
 うつろなひとみで 見ているよ
 ドナ ドナ ドナ ドナ SEを 連れて
 ドナ ドナ ドナ ドナ プロマネが はしる


Mar.6,2004 (Sat)

Sun Ultra60 WorkStation購入♪

 Sparcマシンでやってみたい事がアレコレ出てきたので、買ってしまいました。
Ultra60はそこそこ古いマシンですが、UltraSparcII/360MHzが2個載ってるんで私の用途には十分です。
いわゆるSunのPCIプラットフォーム化の際に出たマシン達のひとつです。
PCIなんで、巷に溢れている汎用パーツを使えるのがポイントなのですが、実はそんな事はどーでもいいです。
グラフィックは不要なんで、後はメモリとCPUが複数搭載可能という点だけでした。
まぁなんつうか、ようやくSparc64マシンを所有します。


Mar.7,2004 (Sun)

遠山正瑛

 仕事に忙殺されていて知らなかったが、遠山正瑛翁が2月27日に亡くなっている事を知った。
老いてなお気骨ある結構見事な爺さんだったので、俺はそこそこ好感を持っていた。
まぁ、現役教授との軋轢とか、息子の乱行ぶりとか、在学当時は色々と悪い事も聞いたが・・・。
それでも、実践の人である遠山正瑛翁は老いなんか何処吹く風で活動的だった。
私が在学中に地元(鳥取)公演があった際には、90を超えてる爺さんとは思えないほど熱く語ったものだ。
大学としては既に名誉職にしてしまった過去の人だが、その知名度と影響力は無視できず構わず突き進む爺さんに振り回されっぱなしだったろう。
私の恩師も「おじいちゃん」と称して色々と話に挙げていた。
その恩師も実践ありきなタイプで、基本的に現場の人だったのでウマが合ったのだろう。
話を戻すが、公演の際には国費を投じたでかいプロジェクトをやっておきながら、沙漠地域への還元のない文字通りの研究を厳しく非難した。
元が鳥取高等農学校の教官だ「農民の為にやる学問,技術で無くて何だ!」という強烈な意識を持っていた。
翁の義務感,使命感の源泉は、この高農時代にある。
先に書いた通り、彼は高農の教官をやっていた・・・もちろん戦前に遡る。
彼は自分とそう歳の離れていない学生達が、学徒出陣で戦地へ出て行くのを見送った側だ。
学生達の実家というのは、殆どが貧しい農家で当時不毛と称された砂丘を農地としなければならなかった。
若い働き手をなくし、路頭に迷うかつての教え子の家族。
そういう強烈な体験が彼を突き動かしていたのだろう。

息子の所行はともかくも、あの爺さんの見事さには変わりはない。
とかく実践者というのはその方法が正しかろうが誤っていようが研究者を低く見がちだ。
この事に照らして見れば、爺さんの言い分にも間違いはあっただろう。
だが、徹頭徹尾実践し続けた人間は希有である。
それだけでもあの爺さんを賞賛する理由としては余りあるとおもう。

過剰ストレスと精神

 今回のプロジェクトで再確認できたのは、普段どうこう言おうが過剰なストレスに晒される人間の言う事はあてにならん。
年末年始の頃だが、なんつうか「辞めてやるっ!」みたいな事をしきりにほざいていた私だ。
稼働してホッと一息つけたら「あ〜そんな事も言ってたっけ」な気分になっている。
実際に複数の転職サイトにエントリーとかしてたし。
人間なんて単純なものだ。

 実際、あの当時のストレスといったら仕事の上では過去最高だろう。
プロジェクトリーダーが会社を去り、プロパーの増員は無しとのお達し。
遅れる製造とテスト、山積する問題、バカにしてるのか?と問い質したくなる仕事量と範囲。
プロジェクトが始まる前には「この仕事が転けたらむこう○年は×社の△案件は無くなる」とかなんとかいう脅し文句。
短い期間、足りない人員、かなりヤバかったハズだ。
けど、なんとかなった。
つうか、「なんとかした」なのだが・・・。
管理職が「まだ削れる」とか勘違いしなければ、今後はもうちょっと楽ができるだろう。

 極まった状態の常として、メンバそれぞれが特化した方向性を持つという問題がある。
良く言えばエキスパート、悪く言えば潰しが効かない。
そういう人間を増やして仕舞ったのかも知れない。
かなりパワフルなチームになっただろうが、今後コレを解体した上で更にチームができる。
管理職には管理職の考えがあるだろうが、下手にやられるとたまったものでは無い。
そもそもそんな状況を造り上げたのが、負荷の高いプロジェクトのせいなのだ。
再出発せねばならない現場は同じ過ちをおかすだろう。

 開発元への派遣の話が再燃しているが、はたして私は行きたいのだろうか?
興味はあるが、今回やり始めた基盤系の仕事が面白くてしょうがない。
出来ればこういう仕事をして行きたいのだが、今回みたいに担当を背負わされた上では勘弁ではある。

 さて、過去にこういう事を言ったヤツがいる。
「残業やってる無能な連中から定時に帰る俺が文句を言われる筋合いは無い」
言った当人がセリフに見合う有能な人間かどうかはさておきだ。
8時間かかる仕事を8時間で出来なかった、それはしょうがない残業すべきだ。
現場とは16時間かかる仕事を「今日やれ」というのがまかり通る世界であること。


Mar.8,2004 (Mon)

横須賀泊まり

 長野→東京→品川→横須賀中央ってな順序で横須賀入りしました。
宿泊先は旅の窓口で検索したホテルなんですが・・・そうとう騙されてます。
つうかさぁ、超高速ブロードバンド回線!とか書いてあるんですよ。
因みに別のホテルでそう銘打った場所に泊まった時は、FTTHだったんです。
で、来てみました。
説明読みました。
別料金な上に普通のDSLなんですよ!
ハッキリ言って私的には、虚偽広告そのものなんですけどね。
それと、オリジナルホームページの画像造りすぎです。
むちぇくちゃ修正してますがな!
想像以上にくたびれてます。

因みにこのホテルの位置、魚藍亭の直ぐ近くです。
部屋によっては窓から看板が非常にでかく見えるくらい。


Mar.14,2004 (Sun)

愚痴ぐちグチ

 私は小人さんじゃない。
連れてきて「これやって」で仕事が出来りゃ世話ない。
まぁ、そこはソレ俺も勤め人だし、極まってる状況がわからないでもない。
だがね、これはあるか?それはあるか?で聞いた結果が「ない」「わからない」じゃどーにもならん。
じゃどーしろってんだ?
その答えが「これ見てやって」紙っぺら渡して「これ」?
無理です。出来ません。解る人連れてきて。
・・・・できない?
じゃあ、俺もできねぇよ!

 管理してんの?ああ、してないって?
ああ、プロセス落ちたって?ログは・・・ああ、落ちて当然だね。
まともに管理せずに好き勝手弄ったら落ちるわな。
管理台帳書けよ、適当にやってどーにかなる内容じゃねーんだからさ。
ああ、何?その表情。
面倒だ?仕事増やすな?
だったら何のために俺を呼びつけたんだよ!

 じゃあなにか?俺にリアルタイムで尻ぬぐいしろと?
そう仰る訳ですか?稼働数日で自分のプロジェクト放り出させて来させた結果がそれ?
笑うしかないね、笑うしかないよ、笑えよコノヤロウ!

 いい?
俺らのプロジェクトが何とかなった(何とかした)のはね。
やることやったからなの。
出来るヤツを連れてきたとか、とにかく人員投入したとかそういう事じゃないの。
出来る手段を全て講じて、やることやったから稼働したの。
ギリギリの仕様変更?
やったよ、俺達もさ。
上をせっついて、迷惑顧みずに0時過ぎに他社に電話して、持って来れるもの持って来させて・・・。
直前にプログラム手を入れて、可能な限りテストして、そうやってやって来たの。
プロパーが5人いるじゃないって?
あのさ、その5人で各種担当した上で端末のチェックからなんから全てやったのよ?
ハッキリ言って多いなんて言われたくないです。


Mar.15,2004 (Mon)

疲れました

 横須賀からは日曜に戻っていたのですが、疲れ切って寝てしまいました。
本日(月曜)目を覚ますと11時を回っているではありませんか!
慌てて本来のプロジェクトの仕事場(病院)に出ましたが、大遅刻を責める人は居ませんでした。
つうか、私自身が「当然」という顔をしていたのは言うまでもありませんけど。

 見事に疲れ切りました。
いや、もう、ホントにねぇ・・・。
土日とか関係無しに稼働まで突っ走った挙げ句に「ふりだしにもどる」みたいな状況ですから。
さて、更に恐ろしい事態になりつつあります。
私のレンタル期間が過ぎようとしている所へ案の定延長の申し出がありました。
上司から電話がかかって来まして、「悪いけどどうにかできない?」とのこと。
「いや、自分の客(プロジェクト)ほったらかしで来てますから・・・」
「・・・・」

 結局、延長決定です。
週中からまた横須賀行きます。
しかし!その前にだ!
自分の担当範囲の要望対応と、納品物件の準備と、引越を済ませないといけない。
さて、私はいったい何時休めばよろしいのでしょうか?


Mar.17,2004 (Wed)

日記を整理

 onDiaryの作業ディレクトリの掃除をした。
やっとこさ、2003年の日記を他の日記と同様な形式へ移行。
googleさんとか、どっかのBLogとかで補足されてる記事のリンクをバッサリ解除(笑)
根性があれば、再補足するだろうからほっておく。


Mar.24,2004 (Wed)

帰ってきた

 色々とありましたが、とりあえず帰って来ました。
土日が何度も潰れて休むどころじゃ無くてな期間が長かったです。
終わってみればさほどでも無かった気がしないでも無いですが、午前様が当たり前(休日無)はもう終わりです・・・つうか、もうやらねーぞ。
業務命令と言えばそれまでですが、これ以上やらせるならば辞めます。
「出来るから」とか「出来るのが居ない」とかいうのは理由になりません。
それを確保する為に管理職が居るのでしょう?
手っ取り早く他のPJTから引っ張るのはどうかと思います。
後進を育てるも何も「やれ」と言われてチャンスを逃さず吸収してどうにかしたんです。
できたてです、間がありません、そして私は1人です。

これからとか

 今後の受注とかを考えると後進を育てないとえらいことになる。
業務知識とか、業務画面とかはやらせて憶えさすしかない。
サーバサイドについても基本的には同じなのだが、やっぱり相性とかはあると思う。
別に自分みたいな趣味のヤツは要らんが、中身を見たいとかroot権限を持つ事に暗い喜びを持つ様な輩が居ると有り難い。
そういうヤツなら仕込みやすいし、勝手に育ちそうだ。
解らない事を受け答えしてやるだけで事が足りるだろう。
でもさ、人の適正を見抜くなんてそうそうできるもんじゃないと思う。
新人は面倒だから、1年目か2年目の適当なのを下に付けてくれんもんかね。
I/F担当した1年後輩はPerl教え込めば完璧だけど、適正的には微妙な感じ。
「できる」とは思うが「喜んでやる」みたいなカモネギ効果は見込めない。
そんなもんを見込むなんて虫が良すぎるかも知れないが、促成が求められるとなるとね。
ある程度解っている人間向けには、今回作成したツール群を渡せば勝手にやってくれるだろう。

そう、ツールとか言うとさ、自分だけ持ってるんじゃダメなんだよな。
造った直後は自作である分、やっぱり勿体なくて出し惜しみしちゃうじゃない。
でも、実際こうも働かされるとみんなに配ってそれぞれやって貰った方がいいという事に気づいた。
最初のウチは駆け出しだから、一方的にツールとか貰ってばっかだった訳だし。
貰った相手には感謝のキモチを込めて、お返ししないとダメ。
何時までもお客さんで居たら、相手にされなくなっちゃうからさ。
やっぱり対等な立場まで登って行けばこそ、無理な事も頼める訳で・・・。
そういう訳で、ツール群を整理したらばらまくとしようか。


Mar.26,2004 (Fri)

ちょっとテスト

  コードとかの記述をする場合は、こうやって書きます。
  どうも、いつもの癖でTabを叩いて仕舞うのだが、直編集できないのか辛い。
  まぁ、取りあえず今後はこうやって書く事にしました。
   

Mar.27,2004 (Sat)

雪上ハイキング

「精神には癒しを、体には紫外線を!」という事で、ハイキングなんぞに行って来ました。
学生の時は高価で手が出なかったスノーシューでハイキングです。
もちろん今回はレンタルですが、使い勝手が良かったら購入しようかと思います。
スノーシューと聞いて判らない人向けに画像を出すと、こんな感じです。

スノーシュー

 いわゆる西洋かんじきの現代版な道具です。
こういうモノが出て来ているので、日本のかんじきは和かんじきという事でワカンと言われます。
ヒールフリーなんで、スライドさせて動かす事で雪ごと足を持ち上げる必要がありません。
画像には載ってませんが、このスノシューの裏にはクランポン(爪)が付いてるんで、多少の登坂は楽々できます。

快晴!

 この日は見事に晴れました!
照り返しでジリジリと日焼けします。

歩きはじめ

 今回はツアーに参加したんで、色んな人が混じってます。
手前の人は・・・というか殆どの参加者はワカンを使ってます。
(スノーシューレンタルの場合、追加料金が必要だった為です)

啄木鳥

 森の途中で啄木鳥の補食活動跡が見れました。

沢筋を歩く

 春に向かってますので、沢なんかは見え始めています。

おとしもの

 途中でヤマグルミを幾つか発見。
クルミの木は沢筋に多いとガイドが言っていた。


Mar.29,2004 (Mon)

帝都高速度交通営団

 営団が東京メトロになってしまう。
ずいぶん前からアナウンスされてたけど、最近はCMとかも流れてるので更に知られてるだろう。
しかしなぁ・・・帝都高速度交通営団で略して営団というのが好きだったのにな。
だってさ、帝都って入ってる会社がどんどん無くなってきちゃってるんだもん。
帝都って残そうよ!

銃夢 - Last Order - [5]

『銃夢 Last Order[5]』
著者:木城ゆきと
 
 惰性で買ってる銃夢の続編5巻目です。
まぁ、本編で語られ無かった謎解き付きで進むお話・・・だったハズです。
絵は既に完成されてるので今更なんも言いません。
えっと、端的に表しますとね「面白くない」という事になってしまう。
どうもね、銃夢の世界は好きだったがどうもこのLastOrderは頂けない。
「灰者」は結構ツボだったのだが・・・。
確かにガリィには語られなかった背景が沢山あるだろう。
でもさ、なんか今更感が大きいのは何故だ?
 
 安定しちゃったのかな?
とにかく、昔感じた様な「これから先何を見せるのか」という期待が無くなった。
かといって安定し完成された作家としての魅力が感じられない。
これから先ずっと銃夢の遺産で喰ってく気かなぁ?とか思うとねぇ。

bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft


Mar.30,2004 (Tue)

ペリカン便

 Amazonの配達やってんのが日通なんですが、どうも不届きな配達員が居るらしい。
自宅(レオパレス)に戻ると、ドアノブにコンビニ袋に入ったAmazonの荷物が引っかけてある。
ソレだけならまだしも、パッケージが開封済と来ている。
一応中身の領収書を確認すると、納品物は揃っている模様。
怪訝に思いペリカンの営業所に電話すると、とっととクレーム係らしい方に回される。
(バイトが出たんだけど「社員にかわります」って応対は無いだろう?)
俺は経緯を伝え、置きっぱなし開封済みってのはどーいう事だ?と問い質す。
するってぇと、でかい声で「ああこれはポストインですね」とか言うし。
は?同じタイプの荷物を受け取る為に早く帰って来たってのに、これはポストイン?
メール便じゃないよコレ?
まぁとにかく、今近くに居る配達員を向かわせて一旦荷物をピックアップするとの事。

  • ・・ああ、多分さっき別便のAmazonの荷物を持って来た人がまた来るんだろうなぁ・・・

 実際引き取りに来た人は、別便のAmazonの荷物を持って来た人だった。
試しに聞いてみる、

俺:「さっきの荷物って受領サインしたけど、こっちの荷物ってポストインだとか言ってるけど何処がどう違うの?」
ペ:「いや、これポストインじゃ無いですよ、受領サイン貰わないとダメな荷物です」
ペ:「さっきの荷物も20時以降って事で私が配達しに来た訳ですから」
ペ:「電話とかでポストに投函しておく様な指示って頂いてませんよね?」
俺:「ええ、なんせ今日も時間指定して帰って来た訳ですから」

 という訳で、配達員の怠慢という事が判った。
さっき応対した営業所の人間は商品が交換可能か問い合わせるとか言ってたけど・・・
別に返品を希望してんじゃ無くて、直に配達するべき荷物を置きっぱなしにしたという点だ。
例え輸送中の破損じゃ無かったとしてもだ、置きっぱなしにして第三者が勝手に開けて中身を物色してたとしたらどーするの?
別に本名がバレるとかってんじゃ無くて、電話番号とか丸分かりじゃん。
昨今の個人情報漏洩事件に絡める気は無いが、そういう心配があるって事。
長野の日通がこういう事やるんだったら、次からは1冊買いが出来なくなるじゃん。

 とにかく、あの「ポストイン」だと曰った担当を問い詰めなきゃね。


Mar.31,2004 (Wed)

ペリカン便(2)

 朝の早うから日通が電話をかけてきた・・・通勤中だっつうの。
曰く「配達自体は3/27に完了しており、配達時には包装の破損等は無かった」との事。
つまりですね、私宛に配達されたAmazonからの荷物を第3者が開封し間違いに気づき私の家の前に吊したという事らしい。
もちろん、3/27に私の部屋のポストにちゃんと投函されたかどうかは証明できないけどね。
あそうそう、Amazon指定はメール便だったみたいだ。
それで日通が言うには、Amazonに相談した結果「お客様のご意向次第」という回答。
返品するなら返品するで新しい商品を用意するという事らしい。
仕事で使う予定のものなので、即再配達しろと言っておいた。
湿気で歪んでるけどね。

 まぁ、日通に落ち度が無かったとしてだ(部屋を間違えたとか、ポストに入れず部屋の前に立てかけただけとか)。
他人の荷物を取った上で中身を確認しているヤツが確実に居るわけで、そいつが気に入らない。
返しておけばいいんだろ?的に部屋の前に放置するのは如何なモノか。
開けてしまったならば開けてしまったで、荷物を持って詫びに来いってんだ。
いや別の可能性として、アパートの回りをウロチョロしてる訪問販売系の人間が住民をチェックした可能性もある。
考えすぎってか?入居直後からガンガンそういった人間が来ている事を考えると、「さもありなん」だ。

 別に本名がバレる云々はいいとしても、電話番号をチェックされるのが非常にイヤだ。
どっかで流出したか知らないが、私の携帯番号へアホな電話が掛かって来た事が数回ある。
いわゆる有料サービスの利用料未納につき至急延滞金含めて入金しろコラ!な連絡である。
「債権回収代行業○×」とか名乗って居たが、法務大臣認可債権回収管理業者リストに名前が出ていない会社だった。
この時点で、身分詐称
多分その手の業者だろうという事を予測して、のらりくらりと応対していると脅しが入ってくる。
「我々の段階で止めておかないと、今後は悪質な回収業者へ名簿が流れる事になりますよ?
 あなたのご家族やご親戚の所までご迷惑が掛かる様な事態に発展しますよ?
 もしこの最後通牒にてお支払い頂けないのであれば、法的手段・・強制回収となりますが?」
え〜丁寧な言葉遣いですが、この段階で脅迫が加算されます。
こういう言葉を並べられると人間不安になるもので、男性的心理としてはとっとと払って関わりを絶とうという考えが大勢を占めます。
多少なりとも不安な気分にさせられはしましたが身に覚えが無い事には変わりありません。
「身に覚えがありません、訴訟でも何でも起こして下さい」と回答しました。
「では、1〜2週間程度で此方から内容証明という形でご連絡を差し上げる形となります」とか言って切れた。
再び2週間後くらい。
「確認のお電話ですが、○×様に対しては訴訟手続きを取るという事になっておりますが間違いありませんでしょうか?」
「はいそうです」
「では、1〜2週間程度で此方から内容証明を送付致しますのでよろしくお願いします」
最後の電話から2ヶ月近く過ぎているが、未だに内容証明は送られて来ていない。
当初の想像通りフカシであった訳だが、この商売の利益率ってのはどの程度なのだろうか?
あれだけ不穏当な言葉を並べられたら不安になる人が大抵だろう。
当たり外れがあるにしても、電話して数万円だったらボロい商売だと言わざるを得ない。


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