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過去の日記



[行間を読め!]

Sep.3,2003 (Wed)

nDiaryバージョンアップ

 nDiaryのバージョンが[0.9.3]にアップしました。
ようやくベータが取れた訳ですが、またチョコチョコと修正や変更が入っている模様。

onDiaryバージョンアップ

 上記の通り、コアソフトがバージョンアップしたんでonDiaryもそれに対応した模様。
というか、今日の夜中に制作者から着信が入ってて、電話かけてみたら・・・
「onDiary対応させるけど、修正箇所とかあったらゆーて」
 とかなんとか、さらに・・・
「今むっちゃやる気になってる!つうか、この1・2時間のうちしかやる気が保たんから今ゆーてくれんとできん」
 だそうだ。

 そういう訳で、
「バイナリデータ(画像)のアップロードに対応させてくれい!」
 とお願いしておいた。


Sep.4,2003 (Thu)

onDiary絵日記対応♪

 なんつうかまぁ、昨日気楽にお願いしたバイナリデータのアップロード機能が追加された。

 おお!凄いぞ一歩さんのやる気!

 そんな訳で、onDiaryの最新版をダウンロードしてチラッと中身を確認。
う〜んと、バージョンプラグインが本家で用意されたようだ。
それと、差分だけ別に置いてあるけどスクリプトとかテキストがS-JIS形式でも配布されてるようだ。
つまり、俺の仕事は絵日記の動作確認だけって事か。
今夜にでも・・・とか言っても実は仕事が忙しい上に、そんな中に客との飲み会というハリノムシロが本日あるので、明日以降になります。


Sep.9,2003 (Tue)

タスク溢れ

 勤め人としてのタスクが溢れています・・・

 済みません>関係者の方々


Sep.12,2003 (Fri)

神戸へ

 友人の結婚式に出るために、神戸へ移動する。
実は結婚式&披露宴は翌日なのだが、当日朝出ると間に合わないので今日中に移動。

22:30頃に友人と合流。
その時間より某中華屋にて飲み出す。


Sep.13,2003 (Sat)

[01:00頃]余興練習

 中華屋を出て1:00頃にカラオケBOXへ余興の練習をしに行く。
まぁ、歌を唄う訳じゃ無くて、ボイスチェンジャ(エフェクター)の調子をチェック。
動くには動くが、どーもケーブルが怪しい。

[02:00〜07:00]仕事

 ホテルに戻ってメールチェックしたら、ちょっとアレな状態に。
そのまま返事書いたりとか、資料送ったりとか、書類書きしてると朝になってしまう。

[08:00頃]バーゲン

 某「世界」のアトリアエ・バーゲンに行く。
友人の1人が、招待券をザクザク持ってた為だ。
ネクタイとかシャツとか無いかなぁ〜とか思って見回ったが、見事にサイズが無い。
すげぇ気に入ったジャケットがあり、着れたのだが肩がキツイので諦める。

[11:00頃]全員集合

 新郎以外の同期で全員集まり、余興の打合せを行った。
なんだかんだで、結局司会は俺になる。

[11:30〜15:00]式&宴

 本番に強い我らは見事に余興をやり遂げた♪
つうか、余興にありがちな通り新郎を嵌めてあげました。

[18:00]二次会開始

 色んな顔がちらほらと・・・

[21:00]三次会開始

 マターリと語る・・・

[23:00]四次会合流

 三次会で切り上げて帰るつもりが、何故か四次会会場に・・・

[24:00]ホテルに帰る

 いい加減飲み疲れてホテルに戻る。


Sep.14,2003 (Sun)

[09:45]朝食

 夢も見ないでグッスリ眠ってたせいか、友人の電話で起こされる。
朝食付きなので、慌てて朝食を食いに出る。

[10:30]チェックアウト

 今日の予定が決まっていない。

[12:00]鳥取へ

 何故か六甲トンネルをくぐっている。
勢いで鳥取へ行くことになる。

[16:00]墓参り

 U原の墓に報告とかに行く。
神戸に居たのだからtnkさんのとこにも行くべきだったと後悔。

[17:00]宿確保

 唐突に一歩さんに電話をかけて「一晩泊めて」とお願いする。
快諾して頂き、取りあえず荷物を置きに行く。

[18:00]宴

 鳥取在住の先輩とか、大学院の後輩とか、現役部員とかを呼んで宴会。
狭い居酒屋を占拠しつつ飲む。我々が帰るまで、一切他の客が入って来なかった。

[23:00]宴2nd

 先輩とかと飲む。
「お前は暇だな」とか言われたので反論を試みる。
実際忙しくても、独身の財力(計画性が無いとも言う)で遊びまくっているだけです。


Sep.15,2003 (Mon)

[02:00]帰着

 ふざけた時間に一歩さんの家に戻る、毎度の事ながら申し訳ない。
珈琲を頂きながら、引出物のクッキーで深夜のお茶会となる。
ついでにこんな時間から洗濯機を借りて洗濯を始める。
傍迷惑な客だ。

色々と話をするが、とっとと眠くなり寝る。

[09:00]起床

 山陰本線の強烈な音で目覚める。
風呂を借りてシャワーを浴びると、一歩さんが飯を用意してくれた。
久々に普通の朝飯が喰えて嬉しい。

[10:00]バスへ

 20代も後半になって、社会人経験有りな上に修士課程な男だが、私の感覚だとやっぱり後輩。
そう言うわけで、その後輩に駅まで送ってもらう。
10:30発の高速バスで、再び三ノ宮へ戻る。

[15:00]長野へ

 新神戸より名古屋経由で長野へ戻る。
のぞみを逃して、20:00着の乗り継ぎとなる。

[20:30]帰着

 やっと戻る、明日からは通常業務だ。
今回使った金の合計計算はなるべくならしたくない・・・


Sep.21,2003 (Sun)

われらの有人宇宙船〜日本独自の宇宙輸送システム「ふじ」〜

『われらの有人宇宙船』〜日本独自の宇宙輸送システム「ふじ」〜
著者:松浦晋也
 
 bk1からのメールで刊行を知り、予約購入したものだ。
内容を簡単に説明すると、「ふじ」システムの概要を説明したのが本書である。
だから、より詳しい「ふじ」の解説を求めて買う本では無い。
しかし、程度が低い云々では無くて、対象としている相手の問題である。
宇宙輸送システムについて基礎から合わせて「ふじ」の位置を説明しているので、宇宙開発についての基礎的な情報を持たなくても最初っから説明してくれている。
どちらかというと啓蒙書的であるが、それこそが「ふじ」に必要なもの。
題名にあるとおり「われらの〜」なのだ。
 
 本書の最も有益な点は、最新であるという点だ。
だから当然今年の「コロンビア」の事故も言及されている。
『いや、「コロンビア」の事故があったからこそ「ふじ」という可能性を真剣に検討すべきだ』
という論調も、現時点の方向性として非常に妥当である。
 
 良い本だと思う。
『宇宙輸送システム概論』とかって授業があったら丁度良いテキストです。

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Sep.23,2003 (Tue)

あ〜

 アレとかコレとかソレとか、やるこたぁいっぱいあるが・・・
いかんせん、勤め人としての仕事が色々と有りすぎていやだぁ。
設計フェーズなせいで、自分のスケジュールで動けないのがイヤ。
同じ”忙しい”ならば、目の前にどかーんと積もった仕事を片す方が俺的にマシ。
誰かのせいに出来る仕事よりは、自分のせいでせなあかん方がマシってヤツ?
まぁ、兵隊だから・・・。

 某友人T等は、同い年のくせにプロジェクトリーダーやってるもんなぁ。
俺にはまだ無理だよなぁ・・・ってあいつも同じ事言ってたか。
メンバ全員年上ってのが更に嫌さを加速。
脱帽です、今の私なら受けません、つうか逃げます。

 まぁ、そんな忙しさな私ですが、取りあえず読んだ本の記録だけは付けておこう。

無人島に生きる十六人

『無人島に生きる十六人』
著者:須川邦彦
 
 アナタのお好みは?
ロビンソン・クルーソー?それとも十五少年漂流記?
どっちですか?
ロビンソンは事実を聞き取った上での作品。
十五少年はベルヌの完全なる創作。
 
 この無人島に生きる十六人は、体験者から話を聞くという形式の物語です。
実際明治の頃に無人島で生きた16人の日本人のお話です。
当然物語として後世語られているので、美化した点もあるでしょう。
でも明治日本の実際にあった出来事が元になっております。
解説者であるシイナマコトが言う通り「十六人おじさん漂流記」そのものです。
明治の日本人という、ある種の熱さや勤勉さ力を感じれる物語です。
 
 素直に面白かったと言えます。
お暇なら読んでみ。

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追伸・こちら特別配送課

『追伸・こちら特別配送課』
著者:小川一水
 
 え〜いわずもがな「こちら郵政省特配課」の続編です。
究極の配送システムG-NETに仕事を取られた特配課の奮戦記とでもしましょうか。
相変わらずな設定と、相変わらずな内容。
前作の宴の始末です。
 
 作中ネタ話として「格子状に造られた都市では道に迷わない・・・というの寝言だ」という主旨の意見には賛成。
しかしながら、かなり新しい都市である札幌に関してはわかりやすいです。
なんせ、キッチリ番号制なんでね。
もちろん札幌は札幌でも、格子のそれなりの中でないとダメですけど。
経験則で言わせて貰えば、初めて札幌歩いて4軒の店探して全て1発で見つけた。
因みに兄貴が京都に住んで居るが、堀川みたいな大通りに面してなかったら絶対行き着け無かっただろうな・・・とか。

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群青神殿

『群青神殿』
著者:小川一水
 
 はい、私の大好きな深海ものです。
相も変わらず取材頑張ってますな・・・いいよなぁ。
 
作中に出てくるメタンハイドレート(MH)ですが、商業掘削の見通しが立つのはまだだいぶ先でしょう。
それこそ、作中の様な技術革新が必要です。
MHの大規模気化とか起こったらもう大変。
温暖化とかもそうだけど、もしその場に船舶とか居たら全て沈むだろうしね。
え〜っと、なんだっけ、そう「弱水」ってヤツだな。
個人的には激流とかで身をもって確認してます。
 
深海ってのは人間に残された地上唯一のフロンティアだ。
地上の様々な場所ってのは、例え極地であっても大抵人が行ってます。
最後の秘境とか言われてるギアナ高地ですら、既に色々入り込んでるからね。
一応誰も通って無いルートな地上はあることはあるのだが、自分用のネタとしてしまっておく。
既に金も余暇も持ってる人間にやられるとイヤなので・・・とか了見の狭い事を言う。
 
やはり、探検というのは基本に立ち返って地理的な要因が欲しいものなのだ。
繰り返すが、今我々が持っているカードは2枚限り。
そう、海中と宇宙だ。
 
ああ、本の紹介にも感想にもなっちゃいねぇ。

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