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過去の日記



[行間を読め!]

Dec.1,2000 (Fri)

 気付かないうちに3000hitを越していたなぁ・・・
昔むっちゃカウンタ回るサイトをやっていた時には、一ヶ月かかったかなぁ?
まぁ、殆ど知り合い(現実&ネット)の閲覧だけでようやくここまで回ったって感じか。
プレゼント項目も風化して長いしね、とっととナウカに送り付けて区切りを付けないとね。
次のプレゼントに移れないから。
プレゼントと言えば、ナウカばっかりだなぁ・・・あの男キリバン踏むのに妙な情熱を傾けているから。
今年はまだ送って無いが、去年はMacintosh ClassicII&HPのカラープリンタという、我がサイト始まって以来の高額プレゼントをゲットしたしなぁ。

 次は何にしようか?

 あまり嵩張ると、輸送費が問題だからコンピュータは不許可としても、やっぱり私が買ったゲームとかになるのかなぁ。
でも、変にケースがでかい場合があるから、コレもちょっとヤダなぁ。
そうだ!ジャンクボード特集とかってのは(笑)簡単な修理の仕方を紙に書いて、それだけでプレゼント♪正しく直せれば使えるという・・・。

 いや、俺は別に部屋のゴミを送り付けよう等と考えている訳じゃ無いぞ。

 うん・・・・アレ、よく見たらもうすぐ4000hitじゃねーか?俺のカウンタの記録って何かへんだなぁ。
この間、やっと3000に到達したと思ったのだが。


Dec.2,2000 (Sat)

 検索エンジン(もちろんGoogle)から調べモノをしていた時に、何故か自分の日記を拾っていた・・・。結構昔の日記だったので、何となく自分で読み返してみる。

投資か浪費か?

以前の日記→昭和七十四年 十月前半の日記

 ここの十月十四日の内容を読んでくれ。
 ここに書いてある通り、私には何らかのサイクルが生じている様だ。

・昭和72年冬、大阪日本橋にて PowerBook180c を購入→売却
・昭和73年春、個人売買にて Macintosh Quadra800 を購入→里子
・昭和73年秋、個人売買にて MacintoshIIci 他、購入→未だ増殖中
・昭和73年冬、大学生協で ThinkPad560X を購入
・昭和74年秋、個人売買にて Macintosh Quadra700 を購入

 さらに

・今年の冬、個人売買にて、ThinkPad 701c を購入(^_^;)

 また、寒い時期に物欲が炸裂している・・・。何故?何故なんだ!何で俺はこの時期になると物欲を満たすべく何かを買い込んでしまうんだぁ!

 いや、それ以外にも何か買ってるんだけど、今年になってようやく詳しい傾向が掴めた・・・白丸で書き始めているモノを見てくれ。そう、俺はS74年以外の冬場にノートPCを続けて買っているのだ。
ここに書き出しただけを見ても、”夏”という時期に買っていないのが分かるだろうか?
これは、私の研究対象である所のラッキョウ絡みで色々と忙しいからと推察できる。
しかしだ、学会や論文絡みである秋や冬も年によっては、十分に忙しい時期なのに・・・・。

 しかも今度入る予定のTA料は、XGA画面を持つノートPCに化ける可能性が高い。
購入予定は、入金直後・・・つまり年内なのだ。
俺ってこんなに浪費家だったとは・・・否、失敗も在るが決してアレは浪費では無い、投資だ!


Dec.6,2000 (Wed)

煮え煮え

 なんか最近の俺って『煮え煮え』・・・・・・。
不条理という訳じゃ無いのだが、やはりデスクワークは面白くない。
来春からこのような日々が始まると思うと、かなりブルーだ。
まぁ、サポート系だから多少の外回りはあるだろうけどね。

 何が不条理か?いくら使いやすいと言ってもだ、最も古株だとしてもだ、研究担当者だとしてもだ、こうもデスクワーク(修論に非ず)が増えると喚きたくもなる。
そりゃ、確固たる意志も意欲も無いままに、修士やってる俺なんだから、この程度使うってのは確かに正しいと思う。
それに、仕事(所詮デスクワークだが・・されどデスクワーク)を任せれる学生で、しかも「やれ」と言い易いポジションにいるのも確かに俺だ。
大学に行く時間も不定だし、学部生の面倒もちゃんと見てない。
それに、コンピュータオペレーターとして使うには丁度良い。

 う〜ん、条件揃いすぎ・・・(笑)

 日頃の不摂生というか、不真面目さの利息払いをしていると思えば「この程度はやらせて頂きます」と言うべきだろうねぇ。
しかし、俺は不平屋なのだ!(笑)例え帳尻がそうであっても、急かされてこき扱われるのは趣味じゃ無い。
まぁ、これで教授が怖い・・・否、尊敬に値しない人間だったら、とっととストライキかましてる所だね。

 なんか列挙していって気付いたのだが、厳密には違えども結局HALとかと同じ立場に立ってないか?>俺
 話は変わるが、ちょっと複雑なレイアウトすら出来ないWordって何なんだ?
今まで使ってきた範囲では、まだグッと堪えられる程度のタコさだったのだが、今回使っていい加減頭にキた。
やっぱりワープロはワープロだわ。
あの曖昧さは、キッチリとページ製作する時にはどうしようもない位タコだね。
教授が研究室用に買ってくれていたPageMaker6.5Jがあったおかげでどうにかはなったが・・・・あの内容をWordでやる気にはならないね。
とにかく、ダメだわ。
ただ、やっぱりワープロ主体で来た俺だからだ、慣れるまでにちょっくら時間がかかってしまった。
それに連携するソフトを良く考えて無かったので、そこでまたつまずいてしまって、結果として教授から急かされる状況に陥ってしまった。
研究室の論文とかも、ページ作成ソフト(ワープロに非ず!)で造ればかなり容易に互換性が保てるのだが、俺が引き継いだ内容もOffice2kのファイルだったからなぁ。
仕方なく入れてるけど、今後提出する書類は全てPageMakerで造る事にしよう。

 PageMakerってプロのDTPの現場では、まず見る事が無いDTPソフトだけど、使ってみて分かったわ、コレってかなり個人用途向けだ。
なんてたって、最初に見えるというか使える機能がかなり単純なんだわ。
そりゃAdobeのソフトでDTPの現場で編集に使われているソフトって、実はイラストレーターの方だったりする。
そりゃ汎用性が高いから、何だって使えるのは確かだが、PageMakerはやっぱり個人向けっぽいわ。
でも、このインターフェースの潔さというか、簡潔さが気に入った。
今後はコイツでPDFファイルをガシガシ造ったる。


Dec.9,2000 (Sat)

脳天気番長演劇祭

 今日は観劇の日である。昼ちょっと前に起きて、HALと連絡を取った。
ヤツは別件で山陰まで来ているのだが、ついでに衛星の公演を見て帰ると言い出したので、私とU原とHALの3人で京都へ向かった。
多少は余裕を見て出発したのだが、京都盆地内に入った辺りで渋滞に遭遇。
どうも事故が多少絡んでいる様である。

 公演開始時間がジリジリと迫るなか、公演開始10分前にようやく京都駅に到着。
京都駅内の立体駐車場に停め、シアター1200を目指し走り出したのだが・・・わ、わからねぇ・・・なんちゅう不親切な・・・もとい、なんて愚かな構造なんだこの駅ビルは!

 結局劇場に入ったら始まって居ました。
出演者によるタイトルコールには間に合いましたが、前説があったかどうかは確認できず。

 今回は『衛星』の人気シリーズ「脳天気番長演劇祭」と銘打って、二本立てでやってました。
第一作「脳天気番長ダンスホールへ行く」を見ることが出来ましたので、これで番長シリーズ全制覇が適いました。因みに新作は「脳天気番長は18歳」で、番長が18歳だった頃のお話でした。
まぁ、色々とありましたが「平安京エイリアン」ネタの所で大受けしていたのが自分だけで、結構恥ずかしかった(笑)
っていうか「平安京エイリアン知らないのか貴様ら!」とまわりの観客に言いたかった。


Dec.10,2000 (Sun)

さよならK6III

 前日遅かったので、昼頃まで寝てしまう。後輩からの電話でようやく目覚める。
そう、私の現在稼働しているデスクトップのシステムを売る相手である。
日曜の今日、後輩の為にセットアップを行う事を約束していたのだ。
取りあえず、それからしばらくしてから私の自宅より、大学へパソコンを運び込んだ。
本体は別に良いのだが、RD17Vがやたら重かったが・・・。

 大学の研究室にてセットアップを開始する。
まずは私のHDD内のバックアップデータを取る。
色々と手順は考えて居たのだが、いまいちダメだ。
結局、後輩が買ってきたRicohのR/RW/DVDのコンボドライブを先に付けて、Rに焼いてしまう事にした。
しかし・・・ThinkPadのHDD換装以来、此方の面倒はとんと見ていないので、HDDの中身はグチャグチャだった。
重複項目も多いし、作成したファイルがあちらこちらに飛び散っていて、よく分からない・・・。
しょうがないので、優先度の高いものからとっとと焼いてしまう。
優先度が低いものは、ばっさりとデリートした。

 このバックアップ作業および新規インストール作業を大体4時間と見積もっていたが、甘かった。
実際は6時間は楽にかかってしまったのだ。

 結局後輩に引き渡したのは、深夜になってしまった。
私の一階の研究室から、後輩の研究室の三階まで運ぶのはなかなかしんどい。


Dec.11,2000 (Mon)

 夕方以降は・・・というか、大学に来る時間を考えれば業務時間内とも言えるが・・・ちょっと以前から難儀していたバックアップの復活を行った。
CDRWINというライティングソフトが在るのだが、日本語では出ていないので設定が分からなかった。
ネット上で調べてみると、意外にホイホイと解説しているサイトがあったのでコレで安心。
今まで調べてなかったのが不思議な位だ。
で、とうとうバックアップの復活に成功♪

 私がThinkPad系のWebringに登録しているのは、「ドッと込む」から来ている人ならばちゃんと知っていよう。
で、ここでカウンタ兼アクセス解析サービスを使っているので、知り合いが見に来ているのがよく解る。
しかし、半分以上はWebring経由で情報を求めてやってきた人だろう。
でも、問題なのは何時観るのか?である。

 ・・・・ねぇ、北海道庁の人さぁ・・・業務時間内はよそうや。
別に何時観て貰っても構わないんだけど、業務時間内はよした方がいいと思うよ>大きなお世話。
それに過去の実績?だと”みかか”系列の企業とか、”みいそ”系列とか、不治痛とか、ISP事業とは全く関係ない企業のリモートホストがチラホラだったからね。
お役所系は、もうちょっとあったけど、やっぱりネットじゃ企業名よりも目立つね。ISP経由で入ってくる人以外では、最も多いのが大学生。
要は”ac”ドメインのリモートホストが出てくる人達。
まぁ、私なんかもこういう連中に含まれるんだけど、私大よりも国公立の方が圧倒的に多い。
やっぱり大学に入り浸りになってしうシステムだからなぁ。

 ThinkPadのページもそうなんだけど、やっぱり圧倒的にIEでブラウジングしている人が多いね、ネスケはホントに希だわ。


Dec.12,2000 (Tue)

 昼過ぎに大学へ・・・取りあえず、行けばいったで色々と舞い込むのやら、舞い込まないのやら。
このあたりが、ちょっと不確定でアレですが、総じて学生というものはぐうたらを絵に描いた状態であるものだ。


Dec.13,2000 (Wed)

 起きられなかった・・・今日は休暇とする。
 学生万歳(笑)

 うわぁ・・・なんて学生らしいんだ・・・。

文部省の規制

 まぁ、そんな事だけではいけないいけない。
掲示板にも出したが、バトル・ロイアルという邦画が文部省より自主規制を求められた。
文部省は別にコレを名指して映倫の人間を呼びつけたのでは無いが、先日行われた「バトル・ロワイアル」の試写会後の議員のイヤらしい中傷から考えれば、明白な事だ。
この様に名指しで行わず、諭すかのようなまったりとした政府の要望ってヤツが俺は大嫌いだ。
”諭す”などという表現を使ったが、これはいつもの事ながらの責任逃れ的、玉虫色勧告に他ならない。
どうしてこうやって日本語を衰退させるような事ばかりを、政府は続けるのであろうか?
政府というか、文部省がそうなのだが・・・。

 歴史があっても実が無い。
特に戦後教育や、このところの似非左翼じみた侵略史観に染まった教科書を推奨するあの文部省がよくも言ってくれたものだ。
規制した所で何になる?
いいか映画だからこそ許される表現だとは思わないのか?
R指定は仕方ないにしてもだ、あの紳士気取った圧力のかけ方は我慢がならないものだ。

 残虐?非人道的?何を仰る文部省!
小中校生の教科書に、従軍慰安婦徴集のどぎつい挿し絵を載せて文部省検定を出したのは誰?
「侵略」と明言したのは良いが、わざわざ当時の敵国の人種差別を煽った風刺絵を載せて、侵略戦争反対的な注釈を入れた教科書に、文部省検定を付けたのは誰?
あなた方の仰る”判断力の無い子供”にこんなものを、事実として押しつけている文部省こそ規制されるべきでは無いのか?

 別に俺は右翼を気取ってる訳じゃない。
文部省のやりように腹を立てているのだ。
日本は侵略したさ、ああそうだよ、確かにそうだ。
それは、国際的に孤立したってだけじゃなく、アジアにおける覇権を握りたいという欲求から生じたものだ。
だからどうした、歴史は歴史で自分で判断する。
それで良いじゃないか?韓国の留学生が日本語を話せるようになったら、俺はとっとと慰安婦や朝鮮併合の話をしたし、中国の留学生ともちゃんとコミュニケーションが取れる状態になったら、話をするつもりだ。
俺はあの手の左翼運動が大嫌いだ、だから話をする相手は俺と同じ普通の外国人でなければならない。
マスコミ総動員の情報戦には興味が無い。
あんな歪められた情報を鵜呑みにできるほど、俺はお人好しじゃ無い。

 戦闘がダメ?殺しがダメ?何を言ってるんだ文部省は。
だったら、とっととNHKの最近の歴史モノの大河ドラマ止めさせたらどうだ?
領土欲や権力欲によって、大量殺戮を繰り返した愚かな権力者を、やたら美化して賛美すかの如く扱ってるでは無いか?
これは規制の対象にはならないのかね?ええ、文部省よ。


Dec.14,2000 (Thu)

 今日はゼミがあるから、ぐうたら学生を出来ない。

 今日のゼミはちゃんと教授が出てきた。久しぶりにゼミらしくなる。
毎回思うのだが、やっぱり言葉で伝えるって行為は難しいものだ。
他人に説明するという事は、自分がその内容を理解して無ければ出来ない行為だし、自分がよく解っていない状態で話すと、いたずらに混乱が生じるだけだ。
これはプレゼンテーションの大前提なのだがね。

 二人目のゼミで時間をとってしまったが為に、予定していた3人目が出来なかった。
実験自体は巧く行っているので、来週に回すという事で今日は終わり。


Dec.15,2000 (Fri)

 DOS/Vを売っぱらった事は以前書いたな。
思えばコレと同じ事を二年前にやっている。
現在もメインで使い続けているThinkPad560Xを購入する時の事だ。
研究室の後輩にDOS/Vのフルセットを売りつけた事がある。
あのときと状況は非常に似ている。
しかし、今現在も私は次のノートPCは買ってない。
それが違いと言えば違いだろう。

 先日友人からノートPCを安く用意して欲しい旨をメールで受け取った。
ノートPCが欲しいという友人に、「こういう条件ならこの程度で手に入れる事が出来る」という話をしたからだ。
それが、短期の研修で隔離されてしまう予定が迫り、インターネットとメールおよび簡単なオフィスアプリを動かす環境を持ち歩きたいという話で、急遽連絡が来たという訳だ。
もちろん私が進めるからには、ターゲットはThinkPadである。

 今のところ、めぼしいモノを物色している状態である。
それに、予算の上限も在るのでなんでもという訳には行かない。
予算が許す範囲で見つけて来るのは、それほど難しい事ではない。
しかし、最適か否かと考えると、やはりそれなりの骨を折らなければならないものだ。


Dec.16,2000 (Sat)

無限のリヴァイアス

 久しぶりに続きモノのTVシリーズアニメーションをレンタルして見た。
サンライズの『無限のリヴァイアス』である。
パッケージから得られる情報だと、変則型バイファムか?ってなもん。
つまりは、バイファムとは何の関係も無いということだ(笑)
まぁ、サンライズ作品で、矢立肇が原案で入っているって程度。
あと、バイファムを思い起こされるというのが、ガキ共が孤立の後に自分らで艦を動かして四苦八苦するという点だけだ。

 まぁ、最近のネガティブなアニメーションの最たるモノかも知れない。
結構お話の手法としてあるのだが、困難な状況を作り出してその中で主人公達がひたすらあがく・・・いや頑張るのか。
まぁ、監督から無理難題を押しつけられ、ひたすらそれに耐えなければならない主人公達も大変だとは思うが。

 作品としては、そこそこ面白いとは思う。
まだ半分に差し掛かった程度であるので、俺娯楽入りは全て見終わってからという事で。
まぁ、それにしても巧いわなサンライズは。
キッチリ押さえるべき所は押さえているし、やることはやってるし。
キャラがきちんと立ってるし。質は高いと思う。
しかし、最近のアニメーションってさぁ、特にこういうネガティブなストーリーをやるヤツってやりすぎな気がする。
もちろん、アニメーションという表現手法から来る部分だって当然あるけど、それにしても1から10までやってくれているのがねぇ。
当然、現在はみせる内容や主題が昔とは違ってきているという点も無い訳では無いが、時間が経っても面白いモノは面白いというエンターテイメント一般から考えれば、現状は芳しくないのだ。

 あ〜あ、面白いアニメーション観てぇ・・・。


Dec.17,2000 (Sun)

 日曜日・・・なんか眠いのやら、眠く無いのやら・・・とにかくフワフワぼ〜っと過ごしてしまった。

Any Given Sunday

 取りあえず借りてきたビデオを観る。
オリバーおじちゃんの最近の作品、“Any Given Sunday”である。
この映画、まぁオリバーおじちゃんらしい・・・というか、オリバーおじちゃんそのものな映画なんだけどねぇ。
取りあえず、よくは知らなかったプロスポーツビジネスというモノが多少は解る内容になっている。
まぁ、人によっちゃ大変退屈で仕方がない映画に成るだろう。
以前にも言った事だが、俳優で映画は観ない。
監督で映画は観るものだ。
まぁ、上っ面だけ言うなら、アル・パチーノが怒鳴り散らす様を観たい方は、観てくれ。

 まぁ、戦争映画ばっかりやってたから、結局戦争なんかと絡めて批評されがちだけど、結局社会的な問題を扱わないと気が済まないオリバーおじちゃんらしい映画だな。
ただ、ひとつ注文したいのは、二時間にまとめるのがイヤなのか?オリバーさんよう。
別に、二時間越えるのは、俺は気にしないけど・・・。
あの内容で二時間越すなら、もっと濃ゆくして欲しかったねぇ。

 因みにだな、この映画に出てくるチーム専用機ってば、あの「よど号事件」のエアバスA300なんだよ〜♪未だ空を飛んでるなんて、考えもしない人が多いだろうなぁ。


Dec.18,2000 (Mon)

 帰りにビデオ屋に寄る。
無限のリヴァイアスの真ん中は、未だ借りられたままだ。
真ん中一本だけ借りてるんじゃねぇよ・・・。
ベルセルク借りて行った時は、先行してるヤツが次にドンドン借りてるヤツが居るって分かったのか、スピードアップしたもんだぞ。
それに、俺が三週間くらい前から、ずっとチェックしてるけど、未だ帰って来ないヤツとかさぁ。


Dec.19,2000 (Tue)

 どうも日記のindexのリンクを間違えたままアップしてしまった様だ。
私の駄文をわざわざ読みに来ている方、スマヌ。

 今日は夜通し?
いや、夜中だからやっていたのだが、教授の某財団委託研究報告会のプレゼンのファイルを作成中である。
普通に造って持っていったら、バックは青か紺でスライド風にしろとのお達し・・・最初からやり無し(一部大台無し)である。
まぁ、コレに関して言えばデジタルのままで良いので、直前までやり直しが効く。

吉野屋三頭書生論議(仮)

 最近、ひょんな事で始まった『吉野屋三頭書生論議(仮)』BBS版が熱い!(笑)

 いや、別に大したことじゃ無い。
あの”三人集まれば書生論”を、オフラインで集まれないのでオンライン(BBS)でやっているだけだ。
元を質せば、バトル・ロワイアルに絡めた俺の発言が始まりで、そこにいあが乗って、ナウカが押して、HALが駆けつけて、俺が続けて・・・結局この重いネタで続けるのは、いあ・HAL・入鹿、の”三人寄れば書生論”達になりつつある。
出来れば、それ以外の人間ももっと参加して欲しいのだが、敷居の高さは否めない。
書生論らしく、小難しく書いてしまった内容もあるかも知れないが、結局は自分の言いたいことを互いに言うだけの事である。
自分の言葉でいいから、誰か他の人も参加してみない?ディベートになる危険性があるけどさぁ。

 K6-2で組んだシステムは売れた・・・というか、引き取りに近いな。
V166は機動実験は成功しているんだけど、いざ使う時になったら動かないんでやんの。
仕方がないので、僅かに足りないパーツを買い足して、DOS/Vを後輩にレンタルする事にした。

 結構苦労して組み上げが修了〜

 さぁ、機動だ!「ぽっちとな♪」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 「何故立ち上がらないっっっっっ!!」

 考えられるだけの原因を考える・・・と閃いた事は、電池切れというもの。

 いや、たかが時計の電池が無い位で立ち上がらない事などあるのか?!

 と、思いつつも取りあえず、無事なヤツから拝借してテスト。

 「それ、ぽちっとな」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 ・・・起動せず。

 「一体何が悪いんだっ!?」

 と、絶叫した所で事態が好転する訳もない。

 第一だ、M/B以外は一週間前まで動いていたんだぞ?

 しかし、BIOSが立ち上がってくれない事にはどうしようもない。
さて、BIOSが表示されない時にまず考える原因を最初から挙げなさい。

 答え=VIDEO>メモリ>CPU>BIOSそのもの

 まぁ、私の経験を元にしなくても、普通考える順序だね。

 という訳で、順を追って行くと・・・あっさりメモリが原因と判明。

 「そうれ、ぽちっとな♪」

 見慣れたBIOSがとっとと立ち上がる・・・一週間前はバリバリ動いていたSDRAMが片方死んでいた・・・。

 たかが64MBだがされど64MB、半分か二倍かではあまりに違い過ぎる。
しかし、別に俺が使うわけでは無いので、あっさりと見限ってセットアップ作業に移って行った。


Dec.22,2000 (Fri)

四連荘

 怒濤の飲み会である。

 まず、研究室の忘年会。

 そして、部の忘年会。

 で、同期で二次会。

 そんで、歴代幹部の二次会に合流。

 さらに、四次会に参加。

 ああ、胃が痛てぇ・・・・。


Dec.23,2000 (Sat)

 アッと言う間に過ぎたな・・・この日は。

 ああ、そうだ『人狼』が既にレンタル開始してるよね。
押井の製作&脚本のアニメーション映画である。
内容は、首都警(ケルベロス)ネタの作品だ。
監督を押井本人がやっていないが、まさしく押井守の世界だわな。

 それよりも、『Avalon』の公開が年明け直ぐだったね。
どっちかってぇと、あっちの方が俺的には楽しみである。
なんてったって、ポーランド軍全面協力だもんな。
CFカットで出てきていた戦車って、デジタル処理がしてあったけど、元が本物って事だ。


Dec.24,2000 (Sun)

詐欺師の誕生前夜祭

 なんか外に買い物に出たら、やたらと浮かれている連中が居たのはそのための様だ。
別にクリスチャンでも無い輩が、「メリークリスマス」等と叫ぶ様は、見ていて滑稽でもあるが、企業にとっては第四四半期の売り上げを決定づける重要な時期である。
つまりは、宗教的意義が希薄なのは何も我が日本だけでなく、世界中の紛争に尽く介入したがる例の国だって同じって事だ。

 そういや以前、イスラム教徒がサンタクロースの恰好をしていたのがニュースになったなぁ。
そのムスリム曰く「コーランにクリスマスを祝ってはいけない」とは書いてないとな。
やたら苦しいというか、ふざけた言いようだが、聖書にサンタ〜云々の記述があるとも思えないので、それもまた可というものだ。

 夜中、珍しく兄から電話があった。

「もしもし、何の用だ?」

「ああ、一応知らせておこうと思ってな」

「ああ?」

「俺な、結婚しようと思ってな」

「ああ?」

「だから、結婚・・・」

「誰が?」

「俺が」

「誰と?」

「お前は知らねぇってば」

「ああ、そうだろうよ」

「正月、うちに挨拶に来るから」

「いつ?」

「三日」

「三日かぁ・・・三日に帰ろうと思ってたんだがな」

「三日の昼頃だ」

「ああ、分かった」

 いよいよもって実家に帰ってくるのが延びそうな展開である。
てぇか、俺が一旦実家戻るのが決まったせいで、畳み込んで来た感がある。
コレで子供でも出来ていたら、それこそってもんだ。
別に両親を蔑ろにしている訳じゃないが、長男の責任はどうなった?
まさか、俺におっ被せて逃げる気じゃねーだろうな?ええ、兄貴よ。


Dec.25,2000 (Mon)

 起こされて大学へ行った・・・用事は判子を押す事だけだった。

 だったら、そう言えよ。

 取りあえずというアレだが、我が身の小汚さを少しは改善すべく、擦り切れたジーンズや、サンダルでは無い履き物を物色しに出る。
信じない人も多いだろうが・・・いや、逆に納得されてもアレだが、私はここ二年程「就職活動・帰省・学会」の時以外は、ほぼ全てサンダルで通していた。
それは、冬だろうが夏だろうが、畑だろうが砂丘だろうが関係ない。
おかげで足が解放され、本来のサイズになってしまった。

 本来のサイズって言うと変かもしれないけど、結構足って靴のサイズに抑圧されてるものだ。
私もサンダルを長い間はいていたので、タコ足が直った。
タコ足って書いてしまったが、タコ足って知ってる?
アレだよ、足の指の先の方が地面の方を向いているヤツ。
昔は職業病みたいなものだったけど、今時だと小さい靴をはき続けたりすると、それに似た形になってしまうのだ。

 で、結局どんな靴を買ったかというと、NIKE/ACGのAirMocである。
これだけで分かる人は、そこそこ物好きなのだろうと思う。
まぁ、これ自体もけっこう有名だしね。
この靴の良い所は、足を拘束しない所だ。
ハードな歩きとかじゃ無くて、足を休めるときに履くタイプの靴なのだ。
これなら、サンダルに比べ恰好が付くから大丈夫だと思って購入したのだ。
ただ問題は、結構高価なんだよな・・・コレって。


Dec.26,2000 (Tue)

 雪が降ってる・・・いや違う・・・雪が積もってる。

 朝起きて、窓越しに見た外は白い世界だった。

 しかも室内温度は外と変わらない・・・そして、俺は風邪っぴき。

 そのまま寝た。


Dec.27,2000 (Wed)

 明日には砂上の楼閣県を発つので、今日は最低限の準備といこうか・・・と思っていたものの、な〜んにもしていない。
所詮帰省の為の準備など無いという事だ。

13ウォーリアーズ

 レンタルビデオ屋で『13ウォーリアーズ』を借りて来た。
アントニオ・バンデラス主演の、時代物(中世)である。
因みに原題だと、”13th”になっている・・・・おい、これって13番目とか13人目って意味じゃねーかよ。
邦題では、内容が変わってるじゃねーかよ。
この外来語の固まりになっている邦題を直訳したら、13人の戦士になるだろうに。
でも、原題は13人目の戦士が重要だと言っている。
因みに内容も、13という数が重要なのではなく、13人目という点のほうが要度が高い。

 さて、内容はどうかと言うと・・・「七人の侍〜北欧編〜」である。
アラブ人がひとり、バイキング(俗称って事で)に混じって戦うという話。
で、相手はなんとベルセルク(笑)なんてぇか、ちゃんと熊の毛皮着てるし。
ただ、色々と歴史的な点を押さえているかと思えば、それは良いのか?と思う点も多々見受けられる。
まぁ、解釈の差とも言えなくも無いが、考証のレベルはどうなのだろう・・・。
さすがに北欧絡みのヨーロッパの中世辺りの歴史には非常に疎いので、断言は出来ないのだが。

 とにかくアントニオ・バンデラスである必要があまり感じられない映画だった。
それに、中身が七人の侍チックかつそれ以下なので、面白く無い。
ちょっと前の「エニイ・ギブン・サンデー」の方が全然面白かったよってなもん。

 ああ、それとTVアニメ版の「エクセル・サーガ」をジリジリと続きを借りて観ているが、なんてぇか凄げぇ番組だ。
原作ファンは無視で、監督が逝ってるし、内容が適当な上に構成は行き当たりばったり。
どだい無理なこの企画・・・とか言いながら、強引かつ適当にシリーズを進める根性が凄い。
ネタが尽きれば、原作の元ネタ(同人)にも手を出すとあっては、もはや誰が止められる?・・・監督が新婚旅行の資金をAIBOに注ぎ込んだという話は信用できると思った今日この頃である。


Dec.28,2000 (Thu)

 帰る〜帰った〜帰りてぇ(鳥取に)

 取りあえず実家に帰ってきた。特筆すべき事は何もない、なんせ実家だからな。

 NTTのPHS網から外れていたらどうしよう・・・とか考えていたが、PHS経由で無事通信が出来たので安心。

 まぁ、なんか付け加える事があったら、また更新するさ。


Dec.29,2000 (Fri)

出たく無いよ忘年会

 今日は内定先の会社の某年会である。
コレに呼ばれたが為に、こんなに早く帰省したのだ。
なんちゅうか、たかが内定者を忘年会に呼ぶなよ(-_-;)
有り難いってもんじゃ無いし、いきなりこの場に投入されてもねぇ・・・。

 で、18時開始なので1時間ちょっと前に自宅を出る。
ギリギリで行動すると、概ねマーフィーの法則に嵌るからだ。
空いた時間は、取りあえず昔行きつけだったショップの親父に挨拶に行った。
ここは、兄貴が使っていた店で、俺も中坊の頃から使っている。
駅から近い場所にあるので、福井に戻ると世間話だけよくしに来ていたのだ(あんまし買わない客だったが)。
以前来た時には、まだ内定が出ていなかったので、この日ようやく就職の報告をした。
以前の客が、再び客として来るようになるという訳だ。

 世間話だけでは時間が埋まらなかったので、紀伊国屋に行って本を物色する。
洋書コーナーに『The Rape of Nanking』があったので、取りあえず斜め読みしてみる。
邦訳をキチンと読んでいる訳じゃないので、中身の詳細は分からないが。
読める範囲を拾って行っても、結構アレだなぁ・・・と感じる内容だわ。
「アレだ〜云々」というのは、私が日本人である以上しょうがない。
現在先進国へと復活し、世界の主要国にまでなった日本に暮らしその恩恵を享受するからには、過去の負の遺産も継承せざるを得ない。
米国の協力の下に、戦争絡みをとっとと振り切ってなりふり構わない成長をしてきたのだ。
当然だろう。概ね歴史には真実等というものの存在は希薄である。
何故なら、普通に言われる歴史とは”勝者の”が抜けているからだ。
結局ね、戦後処理が徹底を欠いたどころじゃ無くて、ずさんだったという良い例だ。
勝者は確かに居たが、勝者同士が異なる政治体制を取っていたが為に起こった事態でもあると言える。
酷い言いようだが、50年前ならもっと有益な議論が出来ただろうにね。

 さて、そんなこんなで適当な時間になったので、某年会に行った。
社員が全員集まるわけで、結構人でいっぱいだった。

 さすがに新入りという事で、居心地はよろしく無かったね。
壇上で内定者1人1人が自己紹介させられたが、やはり農学出身であることを突っ込まれた。
しかも修士までやっているからねぇ・・・。
別に良いでしょ、今更ねぇ。

 案の定、内定者を集めて二次会になったが、年寄りがやたらと付いてきた。
二次会に行くまでに、役員が社長をやり過ごし(巻いて)会場へ。
それが終わると、役員と管理職を内定者担当の人がやり過ごし三次会へ・・・。
みんな年寄りが嫌いの様だ(笑)

 実際には二次会終了時に終電が切れている時間だったので、三次会に行ったのは宿を取ってる人間だけだったがね。
他の内定者と話すと、やっぱり窮屈だったと言っていた。
俺は年寄り(失礼な言い方だな)と話すのは嫌いじゃ無いし、昔の話が結構好きだからそれほど悪くはなかったがね。
やっぱり、大学とか学部とかの環境で縦の繋がりでの付き合いが少ない人はやっぱりイヤだろうねぇ。
というか、俺の場合は、ただ酒が飲めるならそんな事は気にならなくなるから、関係ない。
大学(研究室絡み)で飲む酒の殆どに、目上の人が居るんだから慣れと言えば慣れだな。


Dec.30,2000 (Sat)

 昨日の某年会から帰ったのは、日付が変わってからだった。
で、朝起きたハズが、二度寝して起きたら丁度昼だった。
どうも兄貴も今朝帰って来た様だ。

 起きてきて、取りあえず昼飯を喰って、頼まれた掃除を始める・・・。
なんか毎年同じ事をやっているなぁ。

バーティカルリミット

 あっという間に夜になり、晩飯を喰らう。
兄貴に「バーティカル・リミット」をもう観たか?と聞くと「まだ」との返事。
「レイトショウやってるけど行くか?」と提案、観たいと思っていたので「行く」とのこと・・・という訳で映画を観に行った。

 さて、レスキューの理由付けをどうするのか興味があったが・・・まぁ、詳しくはまた俺娯楽に載せるか。
さすがに映像の組み立ては良かった、良く描いていると思った。
しかしねぇ「やっぱりそうか」的だった。
これは、レスキュー話とかを映像化すると必ずそうなる的なモノがあったので、その点が非常に不服である。
他の映画もそんなヤツが多いが、そこを何とかする事が差別化に繋がる・・・ああ、よそう、まだ公開開始からそんなに経って無いし。


Dec.31,2000 (Sun)

生誕**周年

 毎年の行事・・・というか、何となく続いている腐れ縁の友人との飲みをやった。別に何をするわけじゃ無いのだが、取りあえずビールを飲むだけである。何故かコレが、ここ数年ずっと続いている。一年の最後の日にだ。あと、もちろん私の誕生日であるという事も書いておこう。


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