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過去の日記



[行間を読め!]

Jan.1,2005 (Sat)

謹賀新年

 あけましておめでとうございます

一年計は元旦にあり

 と、申しますが、仕事だと期始めと期末があるので不可。
こんな事を言ってしまうと実も蓋もないですが、最近の私は職住一致に近いのでそう考えてしまう。
本業とはちょっと外れるのだが、仕事と実益を兼ねた企画はちゃんと進めようと思うくらい。

 そろそろオブジェクト指向に手を出さねばなるまい。
私が目指すのは、実践を伴いかつ実利となるオブジェクト指向だ。
幸いにしてというか、そういう会社のくせにというか、そういう面では社内の人材が揃っている。
もちろん別部署だが、泥臭い運用ありきの現場レベル的適用というのは可能なのだろうか?
今まで手を出して来ていないのは、オブジェクト指向と宣伝される事の大半が胡散臭かったから。
最先端のナウで流行の技術=虚業なんじゃねーの?という疑いの目、となりがちだから。
いい加減主題に戻るが、あるワークケースを用意してUMLによる定義を行ってみる。
いちおう、これを今年の目標としておこうか。


Jan.7,2005 (Fri)

タチの悪い冗談だと思いたい

 →M$謹製のスパイウエア対策ソフト[InterNet Watch]

 世界中で(゜Д゜)ハァ?となっている人がどれだけいることだろう・・・


Jan.9,2005 (Sun)

ThinkPad_T42[2373-BYJ]購入!

ThinkPad_T42買いました。
型番は[2373-BYJ]ですが、現行モデルのT42のハイエンドと同等です。
T42の14.1inch液晶モデルのハイエンドという意味です。
T42pは基本的に15inch液晶なので、筐体が違います。
T42pはどちらかというと、薄いR50pだと考えるのが正しい。
(T42pにも14.1inch液晶モデルである2373-P1Jがありますが、T42pの他モデルは15inchです)
取りあえず、今回購入したモデルが負けているのはビデオとCPU速度だ。
T42は最大1.8GHzだが、T42pは2.1GHzとなっている。
それと、T42pはビデオがFireGLだ・・・これは敵わない。
が、OpenGLゴリゴリ使う訳じゃないので、あまり気にならない。

秋葉のカクタで20万チョイで出ていた。
中古の日という事で、ちょっと値引きがあって20万弱になった。
中古なんだけど、付属品その他の状態を見ると殆ど使われた感じがしない。
1ヶ月すらも使われていない感じ=ともすると1週間程度?=未使用に限りなく近い。
とりあえず取り置きして考えようと思ったが、結局夕方には舞い戻って購入した。

付属品リストではコンボドライブになっていたが、先程DVDマルチだと言うことに気づいた♪
店頭表示間違ってるし(笑)コレで実は価格設定間違えていたとしたらラッキーだな。
まぁ、ともかくも最新スペックを納得出来る価格で手に入れたから良しとしよう。
久しぶりに会心の買い物だったな。


Jan.10,2005 (Mon)

発注

昨日の今日だが、早速T42用のパーツを発注。
パーツNo.91P8399というのを米国にある日本人のショップで購入した。
ThinkPadは個人であってもパーツ単位の購入が可能だが、日本のパーツセンタには存在していないからだ。
で、コレが何かと申しますと・・・単なるパームレストです。

ま、ThinkPadユーザなら知っているでしょうが、ウルトラナビという日和った仕様が出て久しいです。
日本国内モデルでは、搭載可能なモデルには全て付いた状態で売られてます。
でも、海外モデルには付属していないヤツがあるので、その為のパーツが存在する。
という事で、それを発注しました。

使わないなら無視すれば?とか言う人がいますけど、目障りなので排除します。

残っているやらなきゃいけない事は・・・メモリかぁ。
メモリMAXにするにはそれなり予算が必要(\5〜60k)だが、どーしたもんかなぁ。
安値でコレだもんなぁ。


Jan.11,2005 (Tue)

セットアップ

 面倒だがやらないとどーにもならん作業。
Windows2000の運用が長かったので、WindowsXPの基礎セットアップが慣れない。
とりあえず、以下の作業までは終わった。

 1.一旦出荷状態に戻す(DtoDリカバリ)
 2.初期セットアップ,メインユーザの設定
 3.Service Pack 2 の適用
 4.Windows Update の実行
 5.ThinkPad ソフトウエア導入支援の実行(ツール,ファームウエアのアップデート)
 6.Office2000 の導入とアップデータ取り込み
 7.Mail,Editor,Tool類の導入
 8.Access Connections の設定
 9.デフラグツールの実行
10.Bootvis によるシステムファイルの再配置

 んで、残っている作業がいろいろ。

 → 統合開発環境の導入(VisualStudio,etc)
 → Ruby,Perl,PHP,etcの環境作成
 → CADの導入
 → 各種メディア関連の環境作成
 → etc

 まだしばらくかかるな。
しかしBootvisのバグ潰したバージョンは出ないのかね?
今のことバグ付きの最終版使ってる。
ま、[HT]機能が付いたPen4使ってないから問題なしだが。


Jan.30,2005 (Sun)

帝都東京・地下の謎86

『帝都東京・地下の謎86』
著者:秋庭俊
 
閲覧制限の解けたGHQ作成資料を元にがんばって書いている。
筆者の地道なデータマイニングに対しては素直に賞賛しよう。
 
当然ながら地下鉄中心の話になってしまう。
この中を見ると、過去に公開された例や未だ公開されないのとかいっぱいある。
何って?地下鉄駅ですよ!
東京には長年人が入って無いような、閉鎖状態の過去の地下鉄駅がたくさんあるんです。
銀座線幻の新橋駅は色んなところでネタに使われてるから知ってる人は多いと思う。
そういうのがたくさんあるのが東京の地下です。
NYの地下構造とかは、ナショナルジオグラフィックが伝えてた記事に色々と載ってたなぁ。
Tokyoの地下特集とかでやってくれないもんだろうか?
ま、近年のテロへの対応とかリスク回避とかで公開してくれねぇんだろうな。
 
この手の報道上がりの人に多い事だが、技術面の記述が間違ってたりする。
シールド工法ってのは、シールドマシンが前提の工法じゃ無い。
シールドマシンが無くても、シールド工法はできます。
どうも、シールド工法は円形シールドでシールドマシンがガンガン掘り進む技術だと思ってる記述があった。
国内の施工例は戦前に遡る事ができるが、当時はシールドマシンなんて無かったよ。
 
ま、それはさておき。
東京の地下という私の大好きなネタを追う人なので、今後も頑張って貰いたい。
そういう訳で、興味がある人はなるべく買ってあげてください。

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