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過去の日記



[行間を読め!]

Jul.2,2005 (Sat)

アルファ145の納車日とか

 現オーナの任意保険の切り替えとか色々とあって、越前で納車できなくなった。
で、どーするかというと、現オーナの所まで取りに行って乗って帰らないとだめ。
面倒だなぁ・・・と思ってもしょうがない、価格が価格だ。

 そもそも、なんで任意保険が使えないかというと。

1.現オーナは新車を買った
2.保険は新車の方へ変更する
3.145はまだ現オーナの名義
4.大抵の任意保険がそうだが、自分名義の車に対しては他車運転特約は使えない
5.従って私の保険の他車運転特約

 とまぁ、そういう穴があったのを忘れていた為です。
7月の中くらいに取りに行きます。
現オーナの住所は関西なので、越前からって考えればあんまし遠くない。
それと、現オーナが越前まで付き合って乗ってくれる&道すがら引継話付きという訳です。
電話越しにも色々と聞いてはいるが、正直日本車的に無神経ではいられない。
 曰く、

  • 電源を起動したら警告灯が全点灯した後に通常点灯になるまでセルを回してはいけない。
  • エンジンは1発でかける事、1回目で失敗すると2回目からはかかりにくくコツが要る。

 とかなんとか。
他にも色々とあったのだが、今憶えてるのはそんだけ。
まぁ、乗り慣れてしまえば儀式とは言わないまでも、習慣になるだろう。


Jul.5,2005 (Tue)

・・・絶句

 某さんの某小説とはなんの関係もありません。
今日、仕事絡みで品川までえっちらおっちらと会議に出て来ました。
発表内容が大ショックでした・・・暫く仕事になりません。

「世の中に悪い軍隊なんてものは存在しない、あるのは悪い指揮官だけだ・・・」(荒川)


Jul.7,2005 (Thu)

VJE-Deltaの終焉

 私が初めてMacintoshに触った時に入っていた日本語入力ソフトという事で憶えている。
ま、その後MacintoshにもATOKが存在している事を知って、ATOKに換えてしまったけどね。

 →バックス[オフィシャル]

 →バックス、パッケージソフトの販売を14日で終了[PC Watch]

でもなぁ・・・DOS時代とか考えると、あのソフトが終焉を迎えるんだなぁ・・・と感慨深いものがある。


Jul.12,2005 (Tue)

Intel版は後でええから・・・

 →IBM、PowerPCプロセッサの新製品発表[ITmedia]

 とりあえず、とっとと載せろ > Apple


Jul.15,2005 (Fri)

姑獲鳥の夏

 夏ですねぇ・・・明日から姑獲鳥の夏が公開です。
いやぁ、映画になるとは思ってなかったからなぁ、とりあえず監督は実相寺君です。
実相寺君と言えば私的には帝都物語とかD坂なんだが、ウルトラセブンな人も居るだろう。

 →【映画】姑獲鳥の夏[herald]

 京極堂の堤真一はわかるが、関口君が永瀬正敏ってのがまた微妙な気がする。
榎木津が阿部寛はいいとして、京極夏彦は『怪』のときみたくチラッと出て来てるのかな?

キーボードの発想

 →全キートップにカラーディスプレイを搭載したキーボード[PC Watch]

 投影式キーボードが出てきた時には、ハードとして配線が不要になったなぁと思った。
でも、キートップひとつひとつに対して画像を表示してしまおうなんて不経済をやっちまった会社が出てきた。
こうなってしまうと、QWERTY配列だろうが、AZERTY配列だろうが、Dvorak配列だろうが、関係無くなるわな。
その日の気分で・・・じゃなくて、多言語環境かつ複数人でも使えるキーボードって事だ。

 もし、将来的に電脳化(人間自身にソケット実装)が進んだ場合、アナクロ人間向けに残る機器ってのはこんな感じかな?
微妙な想像ではあるが、そういう意味で未来を感じる機器だ。


Jul.16,2005 (Sat)

陸送の為に上洛

 145を越前に運ぶために上洛しました。
そういう訳でごたいめーんな AlfaRomeo 145QV です。

145QV

 撮影場所はオーナのマンション内の立体駐車場前です。
今まで書いて無かったけど、前オーナというのは実の兄貴です。
ファミリーカーに買い換えるという苦渋の決断の後に私に譲ったという訳です。
私に譲ると、実家に帰ったときに乗れるという点がでかいかも。

ヴィスコンティの蛇

 アルファと言えば蛇、気取った言い方でアルファユーザを「蛇遣い」なんて言います。
まぁ普通は恥ずかしくてそんな言い方するわけ無いけどさ。

祇園祭

 ついでに祭りやってたので、見に行った・・・。

四条通

 人ひとヒト・・・・。

山鉾

 こんなんたくさん。

怖くない?

 危ないかんじだけど、実は平気みたい。


Jul.17,2005 (Sun)

陸送したよ

 朝早くから起きて陸送開始。
とは言っても、五条から真っ直ぐ出て、山科から高速に乗って、米原から北陸道へ出るだけ。
たかだか3時間の行程だが、家族持ちになっていて兄貴とは感覚が違うみたいだ。
朝食用の休憩を1回取っただけでフツーに走りきる。
私の高速使った長距離移動の場合、休憩は200km毎だったりする。
これが家族持ちとかになると、1時間とか100kmとかになる。
子供が幼児とかだと更に大変。

つがい?

 めでたく実家のガレージまで無事行き着いた。

運転してみて

 まぁ、直すべき所云々は次に譲るとしてだ。
やっと実車を運転して思った事はひとつだけだ。

 何なんですか!この気持ちイイエンジンは?!

 当然、エスクードから乗り換えてるから余計に感じるのだが、とにかくエンジンが気持ちよく吹け上がる。
ある程度の種類は国産車運転してるけど、気持ちがイイったらありゃしない。
ハッキリ言ってアルファ145の室内は煩いです。
でもね、国産車では絶対に静かにしちゃうエンジン音をきれいに出してるのがイイ。
マジで右足に理性が必要です。
本気で「この音をキレイに繋ぐんだ」とか思って、速度計じゃ無くて回転計しか見ません。
調子にのってたら助手席の兄貴に「速度出し過ぎ・・・下道だぞ」と言われました。

やること色々

 とりあえず、実車を確認してやらなきゃと思った事が以下の内容。

  • アライメント調整(右に寄ってく)
  • タイヤ交換(山は全然残ってるけどクラックが・・・)
  • ショック交換(ちょっと拾いすぎちゃうか?)

 当初懸念していた塗装のクリア剥げだが、本体じゃ無かった。
主にボディ同色の樹脂パーツの所がクリア層が剥がれて来てしまっている。
ボディ自身の方は塗面自体は大丈夫だが、焼けが入っていて微妙に色落ちがある。
大丈夫と言えば大丈夫だが、コレはコレでかっこ悪いので直したいところだ。

 真っ先にすべきと思ったのが、アライメント調整。
つか、こんなに狂ったままで走ってたのか?と思うぐらい。
街乗りでは気にかからないかもしれないけど、長距離走るにはちょっとどうかな。
それと、とにかく足回りだな。
タイヤ交換は当然としても、路面のバンプだとかギャップだとか拾いすぎ。
ブッシュ類の総交換込みで、ショックも新品にしたいところだ。

 それと145固有のシートポジションがやっぱり慣れていない。
アップライトに座る分には良いのだが、私の座高があるとヘッドスペースに余裕が・・・。
視界上部が遮られるのは乗用車としてもちょっとどうかと思うレベルになってしまう。
ローポジレール入れて、RECAROかSparco入れたいねぇ。

HDDレコーダを買いに行った

 いや、自分のじゃ無くて、実家用。
母親からVTRが壊れてしまったという話を聞いて、兄貴と自分とで買いに行った。
別に格安VTRでも良かったのだが、今時ならGコードとかよりもEPGの番組表から録画予約するのが簡単かと思いそうした。
いかんせん高価な買い物なので、兄貴と折半である。

 買うのはVTRとDVDとHDDの3in1なレコーダだ。
過去の資源とかもあるせいだが、実家ではいちいち保存してる訳でも無いから今後はHDDの方が便利だろうと。
DVDの方は兄貴がDVで撮った孫の映像を送るためだ。

 とりあえず、某8号沿いのY電機へ向かう。
HDDレコーダ売り場で3in1な機器の値段を確認して、一番安いのを購入。
SONYのスゴ録シリーズのVH80なのだが、基本的に3in1でEPGが使えれば何でも良かったのだ。
で、HDDレコーダの細かい商品情報を知っている人はお気づきだろう。
そう、VH80ではEPGを利用できない。
それが自宅に戻ってセットアップしてから判明した。
「おかしいなぁ・・・確かに確認してから買ったんだがなぁ・・・」と悩む兄弟。
我々が確認したのは店が設置した値札兼主要機能を表示したものだ。
だから「確かに書いてあったよなぁ・・・」なのだ。
とりあえず、SONYのサイトにアクセスして仕様を確認する。
見事にEPGによる予約機能は無かった。
悩む兄弟・・・「とりあえず、高い買い物なんだから返品して別機種に買い換えよう」という事になった。


Jul.18,2005 (Mon)

HDDレコーダを返品しに行った

 出張先&自宅に今日中に戻らねばならないので、朝イチでY電機に電話をかける。
「開封してしまっているが、思っていた機能が付いて無いので返品させて欲しい」と電話をする。
結構、たらい回しにされた後に「返品を受け付ける」旨の回答を得た。
速攻でパッケージに詰め直して車に積んで出かけた。
売り場まで持って行くと、昨日とは別の販売員が応対に出た。
経緯を説明した上で返品を受け付けて貰った・・・と昨日確認した値札兼主要機能のPOPを確認する。
EPG機能欄にしっかりと「Gガイド」と書いてある・・・兄貴に教えると、スイッチが切り替わる。
店員を呼びつけて「コレって何?」と確認する。
店員に「済みません、ソレ間違いです」と切り替えされる。

「コレ見て買ったのよ?そっちのミスじゃない」とこちらは完全にクレームモードに移行。
 とりあえず買い換える機種を物色して、機能内容が同等であるSharp製の機種にする事にした。
「じゃ、同じ値段で出せるの?お宅の表示ミスで要らん手間かけてんだけど」と兄貴。
「値引きさせて頂いても\55kです」と店員。
「いい、お宅のせいで返品なんて事やってんだよ?わかってんの?」とさらに追う兄貴。
 困った店員は上司(フロアマネージャ)に相談に行き、戻ってきて言った言葉は・・・「ギリギリまで引かせて\53kが限界です」
どうも、この物言いに更に兄貴が機嫌を悪くした。
「あんたね、ここまで来るのに往復1時間かけてんだよ、わかってんの?
 お宅が間違った表示してなきゃこんな事やってないんだよ。
 それさしておいて、そういう事しか言えないのか」
 と、明らかに凄んでいる。
そのときの俺と言うと、交渉は丸投げしておいて兄貴の後ろからサングラスして腕組んで目線を店員に向けていた。
う〜ん店員には可哀想であるが、意外に効果的?因みに面倒なので俺は会話には加わって無い。
また多少の時間をかけた後に店員が戻ってきた。
「差額分はマネージャが負担するという事で、最初にお買い頂きました値段で出させて頂きます」
 というわけで、兄貴のゴリ押しの勝利。
というわけで、フツーのsharp製の3in1カタログモデルをスゴ録の処分価格で購入。
レシートその他の変更処理を行って交換券を貰い、商品を受け取り帰った。

 結局の所、折れる位置という事を考えると店員の応対はダメ過ぎた。
購入者が販売者のミスでクレームを付けているにもかかわらず、会話上一切謝罪の言葉が無かった。
兄貴がどんどん機嫌を悪くしてゴリ押しを続けたのも、それが原因としてある。
直ぐにフロアマネージャが出てきて謝罪してどうしてもこの値段でしか・・という方向で来たら多分そこで折れてた。
応対に当たった販売員はまるでガキの使いだ。


Jul.20,2005 (Wed)

姑獲鳥の夏

Movie:
『姑獲鳥の夏』
監督:実相寺昭雄
原作:京極夏彦「姑獲鳥の夏」より
 
「姑獲鳥の夏」を観た。
ネットで調べたら最寄りが平和島だったので、京急でちょいといってきた。
 
 う〜ん、実相寺くんってやっぱり・・・。
 それはおいといて、やっぱり懸念した通り尺が短いせいでかなりすっ飛ばしつつ物語が進む。
原作読んでる人は分かると思うけど、あのレンガ本の内容を2時間ちょいに詰め込もうというのだ。
どだい無理な話なのだが、映画には映画の表現方法が・・・とか言ってられないくらい。
 序盤の京極堂の詭弁と謎解きだが、思った通り堤真一がしゃべるしゃべる。
途中切れるとこはあるが、基本的に長ゼリがたくさんある。
印象的には堤真一の一人芝居っぽいくらい、台詞とカットが京極堂に集まる。
 
 文句はさておき、俳優陣はそれなりに揃ってると思う。
テレビドラマ見てないからあんまし知らなかったけど、雨上がり決死隊の宮迫って演技結構うまいのね。
雰囲気出してたし、粗暴感が足りないが木場役をちゃんとこなしてたと思う。
石田あゆみが久遠寺(母)役だったんだけど、これがまた巧いなぁ・・・って感じた。
京極堂は堤真一がキチンと慇懃無礼さを出してたのがイイ。
ただ、設定上はやせ気味って事になっているけど、声が合ってたと思うから特に気にならなかった。
 
 最後に出てるんだろうなと思っていた京極夏彦が出てました。
一瞬だけかと思ったけど、ちゃんと台詞もあったし、全体で3シーンもあった。
多々良センセ役かと思ったら、クレジットでは「傷痍軍人(御大)」って書いてあった(w
映画の出来としては決して良くはありませんが、原作ファンとしてはそれなりに楽しめた内容でした。
 
 
 
 とまぁ、当たり障りの無いことばっかり。
見る前にネットの評判とかは見て無かった、というか見なかった。
絶対評判が良い訳がないと思っていたから。
原作がある種の熱狂的なファンを持ってるから、どうしてもこうなってしまう。


Jul.21,2005 (Thu)

HDDレコーダ購入騒ぎ(その後)

 別機種に交換させたまではイイが、どうも気分が収まらない。
やっぱり、原因に対する謝罪が一切無かったのが納得がいかないという感じだ。
とりあえずY電機のホームページを見たら「ご意見・ご感想」なる窓口があったので、意見というかクレームを入れておいた。

 2日くらい経ったら返信が来ていた。
カスタマセンタのアドレスだが、対象店舗のフロアマネージャからの謝罪メールだ。
内容は予想通りというかちゃんとツボを押さえたものだ。
本部のカスタマセンタ通してるから当然っちゃ当然か。
顧客に対応する側としては、クレーム付けてくれる客の方がマシだ。
何故なら日本だと黙って離れて行く客の方が多いと思うから。
見当違いのクレーマーはともかくも、クレームというのは改善のヒントを含んでいるものだ。
難しいのはクレームの重み付けであって、例え声がでかいから優先すべき事とは限らない。
このあたりの匙加減については非常に悩まされる。

 自分の仕事は人命にも影響するシステム開発なので、簡単にミスを認められないケースがある。
リスクマネジメント担当からは重大事故の連絡経路から対処法を含めて定期的に指導がある。
当然、自分の顧客に対して即時に謝れない辛さというものも出てくる。

 まぁ、今回のケースとは状況も内容も異なる事である。
明らかに自分に非がある事は迅速に謝った方が良い。


Jul.24,2005 (Sun)

タイヤに悩む

 145が現在履いているタイヤは寿命が来ている。
遠出とかしない程度であればまだ使えるレベルだが、高速走行とかは積極的にはしたくない。
基が実用車である145は、非常にポピュラーなサイズのタイヤを履いているので有り難い。
エスクードなんぞは純正サイズはほぼ取り寄せという事で、多少扁平率を上げ下げしない限り店頭にあった試しが無い。
マイナーサイズ故か、ラジアルはさほどでは無かったがスタッドレスは高価だった・・・。
良くも悪くも、145ではそういう心配が無いので、カタログを見比べながらほぼ全てのメーカが購入対象となる。

 145のオリジナルサイズは「195-55/15」という極フツーのサイズ。
現在はBSのGrid-2を履いているが、純正はPIRELLI/P6000だったという話だ。
別にメーカの国内外は問わないが、要は車と用途に合ったタイヤであればOKなのだ。
でも大手販売店の店頭で相談すると販売員の当たり外れがでかい。
いい加減、真っ当なショップとのつきあいを作らねばなるまい。
私自身タイヤ購入で出会った事のある販売員は、単純に高性能モデルを薦める馬鹿者だった。

 残念ながらタイヤは試着できない・・・当然だが、ここは他者の経験とかを見聞きするのが順当な方法。
今の世の中便利になったのは、ネット上でそういった情報を収集できるのが有り難い。
しかし、タイヤ特性というものを理解した上で批評を行っている情報のみフィルタするのが困難。
評価を行っている人間の事情というのがたんまり絡んでしまっている。
しかも内外のメーカがしのぎを削っている日本市場では、選択肢が多すぎる。

【国内メーカ】
 →BRIDGESTONE[オフィシャル]
 →YOKOHAMA[オフィシャル]
 →DUNLOP[オフィシャル]
 →TOYO[オフィシャル]
 →FALKEN[オフィシャル]

【国外メーカ】
 →PIRELLI[オフィシャル]
 →MICHELIN[オフィシャル]
 →GOODYEAR[オフィシャル]

 とりあえず気軽に買えるメーカだけでこんなにある。
まぁ個人的な問題ではあるのだが、TOYO,FALKEN,GOODYEAR、は買わないと思う。
やっぱり純正というか定番という事もあり、PIRELLI/P6000が候補ではある。
でも、できれば足回りをまとめて面倒見てくれるショップがあれば、そこが取り扱ってるメーカでイイとも思う。
越前にもPIRELLIの看板掲げた販売店はあるが、ショップの方向性がなんか違う。
できれば、欧州車に慣れていてかつアライメント調整機とかを入れているショップがイイ。
ついでに言うなら、サスの面倒が見れてかつRECAROの販売店も兼ねてると嬉しい。
ショップ探しは後に置くとしてだ、とりあえずは可能な限り情報収集だ。

 そこで便利なのが、タイヤ屋さんのWebサイトだったりする。

 →村上タイヤ[オフィシャル]

 詳しくは見ていただければ分かるが、実際に買った人のインプレが多数。
それに、販売側の裏話もあるし、輸入元の話もある。
タイヤの勉強にはちょうど良いサイトなんで、結構有名みたいだ。


Jul.25,2005 (Mon)

足回りのリセット

 前回の記載内容をさらに枠を広げると足回りという事になる。
現状で145の運転時に最も気になるのがアライメントのズレだ。
しかしショック交換&タイヤ交換を行うのであれば、アライメント調整は最後にする必要がある。
アライメントが狂った状態なので、ともするとタイヤが片減りしているかも知れない。
できれば、ショック交換とタイヤ交換とアライメント調整は一気にやっておきたい。

 腕の良いショップを探すのは手間なので、高価な測定機を持ってるショップという条件で探した。
結果なのだが、越前ではBS系のカスタマイズショップフランチャイズであるCOCKPITがG-SWATを持ってるらしい。

 →COCKPIT[オフィシャル]

 →G-SWAT[オフィシャル]

 COCKPIT系列店でタイヤ交換するとなると、BSのタイヤになってしまう。
それとG-SWATは高性能な計測器であるが、実際の調整は人間が行う訳なので経験が豊富であるに越した事はない。
例え件数をこなしていたとしても、マイナー車種の経験があるとは限らない。
ま、そのあたりは悩んでもしょうがないというものだ。
まずはショップに行って相談せねば・・・。

 予定している作業は以下の通り。

  • パーツ持込でショック交換
  • タイヤ購入&交換
  • アライメント調整

 タイヤについては前回書いた通り、できればPIRELLIの取扱してくれてると有り難いが。
ショックは別に国産品でも構わないのだが、実は145の適合ショックについてはMONROEが安価だったりする。
国産品との品質差がどの程度あるのかは知らないが、MONROEが世界市場的に最大手なので、さほど国産に拘る必要は無いだろう。
ショック交換時には、最低限以下のものを交換したい。

1.ショックアブソーバ
2.バンプラバー・ブーツ
3.アッパサポート・ベアリング

 [1]はMONROE/Reflexを考えている。
[2][3]については、MONROEが同時に販売しているBootKitsMountingKitsがそれに当たる。
ザッと1台分のパーツを見積もると、4万強という数字が出た・・・十分に安いと思う。
後は工賃なのだが、パーツ持込でも快く請け負ってくれるショップである事を祈ろう。

 アライメント調整については、値段がよく分からない。
計測だけなら\5kかららしいが、調整段階で加工が必要なほど狂いが出ていたら\50kコースという事も有り得る。
コレばっかしは計ってみないと分からないのだが総予算が10万チョイではキツイかなぁ・・・。


Jul.26,2005 (Tue)

システム管理者の日

 →7月最終金曜日はシステム管理者の日[/.]

 →システム管理者の日[wikipedia]

 今週の金曜日はシステム管理者の日です。
普段世話になっていないと思っている人こそ、システム管理者へ感謝しましょう。
(※・・・感謝は形のあるもので示しましょうね)

 とかなんとか書いてますけど、システム管理者を敵視している人もいるでしょうね。
昨日の記事ですが、ITmediaに痛い記事がありました。

 →システム管理者が“暴君”になるとき[ITmedia]

 管理側からの啓蒙活動は必須なのだが、それ以上に聞く耳を持つ事が必要だと思う。
スタンダードと言った所で、結局はコミュニケーション不全のひとりよがりな仕様でしかない。
セキュリティポリシーに関わらず、そういった仕様のなんと多いことか・・・。

STS-114

 →Return to flight[NASA]

 シャトルの13日打上が延期された後に決定した次回打上日は、米国時間の26日です。
日本時間では今日の23時39分になる、2003年の事故から長らく待たせたシャトル再開の瞬間だ。
しかし「爆発事故以降に改められた安全基準を緩めてでも強行か?!」等と報道されたりもしている。
事実は事実だが、事故後初打上という事もありNASAのアナウンスでは納得しない人が多いという事だ。


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