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[行間を読め!]

Dec.3,2006 (Sun)

タイヤ入替

 いつ雪が降っても積ってもおかしくない季節なので、スタッドレスタイヤへの入替をしました。
因みに今履いているのは、TOYOタイヤのGARITシリーズです。
純正ホイールをYahoo!某クションにて落札した際に付属していたというものです。
とりあえず、ゴムの劣化状態もタイヤ山も十分に使用に耐える状態だったので、そのまま使ってます。
今年は通勤で3〜4ヶ月走るだろうから、来年には交換しないといけないと思う。

 いつもの如く車載ジャッキとラチェットと十字レンチでタイヤ交換開始。
タイヤの状態をチェックして前後を決める(非対称パターンの為、左右は決定済)。
右後から始めて、右前・・・・を交換しようと思ったら、タイヤの圧がかなり抜けてる。
とは言ってもパンクと言うレベルではなく、経年劣化の範疇だが安全に走行可能な圧でもない。
空気入れ・・・と思ったが、我が家に現在あるのは自転車専用空気入れのみ。
「あ〜面倒だなぁ・・・」と思いつつ、来週は日曜から出張開始なので、今日中に決着をつけないといけない。
外した右前を再度取り付けて、右後のみスタッドレスの状態で近所のホームセンタまで走る。
ウロウロと見回るも、DIY向けコンプレッサー(1馬力程度)はあるが、家庭用空気入れが無い。
さすがに、米式バルブ兼用のチャリ用空気入れを使うのはごめんこうむりたい。

 しょうがないので、別の店に行ってみることにする。
私が地元に居ないうちにいつの間にか進出していたコメリ某店に行く。
アッサリと12Vシガーソケットを使ったポータブルの空気入れが在庫してあった。
価格も\1.4kと想定内だったので即購入。
コードやホースをまとめるとCD-R10枚組みサイズよりも小さくなるので、トランクに放り込んでおく。

 自宅ガレージに戻ると、早速タイヤに空気を入れる。
エアゲージでチェックしつつ、後輪より20kPa程高い設定にする。
右前を交換後に車の向きを替え、左後→左前の順に交換した。
ガレージ作業が終わった後に、GSへ持って行ってガソリン補給&タイヤの空気圧の細かい調整をして完了。

 

 今回の作業で、ボーナス入ったらコンプレッサー買おうかな・・・とか思った。
使いたいのは、空気入れ,インパクトレンチ&ラチェット,エアダスター、とか。
エアブラシはともかくも、ブラストはまず使わないし、エアジャッキなんてありえない。
インパクトレンチを使うならば、最低1馬力以上のヤツでないとダメとかなんとか。
価格は約5万円コースなので、ちょっと悩むところだったりする。

 こういう事を言い出すと、下回りを丸洗いする為にプランジャーポンプだって欲しくなる。
油圧ジャッキとウマ・・・いや、据付式のリフトがあってもいいなぁ。
そこまで言うなら、ガレージだって拡張したい。
とななんとか、際限が無いのでひとまずおく。


Dec.11,2006 (Mon)

ひさしぶりの東京

 出張で新橋のミ○クルリ○ックス社の会議室でセミナーなんぞを受けてます。
スケジュール遅れてるにもかかわらず、2日も教育で出張なんて何考えてんだ俺・・・。
なんと言っても、予定を立てたのが9月だからしょうがない。

 日曜の移動を早めにしておいて、秋葉原に行った。
久しぶりの秋葉はまた変わってた・・・つうか、常に変化している街だなぁと改めて思ったり。
電器→パソコン→肌色→コスプレ、という具合にトレンドが変わってゆくのがなんとも。
東京三菱のビルは解体済みで、建設が始まってた。
ラジオ会館には、いつの間にかコトブキヤが入ってるし。
しかも、やってたイベントがこれだからなぁ・・・。
確かにボトムズの予告&タイトルは男前だが、たった一言の「キリコが飲むウドのコーヒーは苦い」でここまでやるか?

 →装甲騎兵ボトムズ[Gyao]

 夕方より、葵ちゃん(野郎)と合流して甘太郎(*回転焼相手にゴトをする立喰師に非ず)で飲んでたりした。
さて、夏に受けた国家試験の結果が出たそうだが・・・・もう一年がんばるという事らしい。
私が連絡したのが土曜だったのだが、ちょうどその日に結果が郵送されたとの事。
何気なく「結果は?」とか聞いたのだが、結果の発表日わざわざチェックしているのかとの疑念を抱かせるも全くの偶然である。


Dec.12,2006 (Tue)

モルドバ経由SPAM投稿

 →モルドバ共和国[外務省]

 掲示板にSPAM投稿が来た。
スクリプト対策として、投稿キーを採用してこの方無かったことだった。
で、記入時のIPからたどるとモルドバのサーバを介しているのが判明した。
もちろん、モルドバ共和国の人間がやっている証拠にはならず、踏み台にされたサーバが存在すると考えた方が合理的だ。
しかしながら、第三世界等の低賃金労働者を利用しようとしているSPAM業者の存在が懸念されている。
あの100ドルノートPCも、SPAM業者にとっては画像認証を突破する低賃金労働者の群れにしか見えないとのこと。

 問題の投稿のリンク先は壊れていた。
そんでもって、投稿内容は日本語表示されているが、いかにも機械翻訳である。
文面からは出会い系のような感じがするが、リンク先がエラーなので確認できず。
いくら大抵のところが画像認証を導入したからと言って、人海戦術は無いだろうに。
ま、この画像認証も問題アリで、読み上げソフトを使ってネットをしている人には障壁以外の何者でもない。
ただでさえ増えているデジタルデバイドが、身体理由によって発生しているというのだ。
だったらどうするか?どーにもならんのが現状だな。
実際のところバイオメトリクスにしたって、特定の障害者には障壁でしかない。
コストの問題でやってないけど、認証方式を複数用意すればかなりの率でカバー可能だ。
ネットについても、音声ベースの認証方法とかが考えられるのだが、画像とは比べられない程のデータ量になってしまう。
一般利用者を阻害しないレベルで、視覚障害に対応した投稿時の認証方法を誰かまじめに研究していないものかなぁ・・・。


Dec.15,2006 (Fri)

教育は誰のもの?

 →子供は国のものじゃない[東京新聞]

 教職員の皆様が、怒りを持って集結し、主張されたとかかんとか。
確かに子供は国のモノじゃありません・・・が、日教組のものでも無いですよね?

 これは、もはやイデオロギーとか何とかじゃ無いです。
子供への左翼思想洗脳とか、一方的な歴史解釈の植付け、の既得権を侵された日教組の利益闘争です。
日教組が好き勝手やってきた事が、国益に反するレベルになったと政府が判断したゆえでしょう。
ここ最近になって猛烈に左傾化が進んだんじゃありません、情報の流動性がここ数年で一気に引き上げられた為です。
そういう世の中にあって、これまでと同じレベルで生徒を洗脳されては国益を損なうのです。
利益を上げる・・・ひいては国を富ませる事の困難さをろくすっぽ分かってない自称聖職者達が何言ってんだか。

 国益とはなんでしょうか?
軍隊を強くするとか、企業利益が伸びるとか、そういう即物的なものではありません。
軍隊の有難味を感じずに済み、企業利益を追求できる安定した社会基盤があるのが国益です。
時代遅れの左翼思想に染めていては、日本が必死に獲得した世界一ヌルイ社会が維持できなくなるからです。

 私が高校の時に社会を教えていた教師は嫌なヤツだったが、日教組所属の連中と比べたら数段マシだった。
彼は言った事はこうだ。
「俺ノンポリだもん。組合?そんなもん入ったら休日潰れるから嫌」
正直、何でこんなのが教師やってんだ?みたいな感想が無かった訳じゃない。
でも少なくとも彼は嘘をつかなかったし、教師が普通の人間だという事を強烈に教えられた。


Dec.20,2006 (Wed)

「はやぶさ2を実現させよう」勝手にキャンペーン

 「はやぶさ(MUSES-C)」のサンプルリターンの栄光は何処へ?
「はやぶさ」による技術実証を元にNASAが乗り出しています。
日本が始めてNASAに先行した宇宙探査分野のリードを維持する為にも、次プロジェクトを応援しましょう!


Dec.26,2006 (Tue)

ETS-VIII

 →技術試験衛星VIII型「きく8号」の大型展開アンテナの展開結果について[JAXA]

 無事、アンテナ展開に成功したみたいです.
JAXAのページで添加したアンテナの画像が見れます.
テニスコート2面分の広さだってさ.


Dec.27,2006 (Wed)

のうないかくめい

 →ベストセラー「脳内革命」著者の春山茂雄さんが破産[朝日]

 ワンフレーズ政治改革なんて言葉がある。
政治家の目標を、単純に,分かりやすく,そしてそれが為されない事には始まらない、という風潮を作り出す手法です。
春山茂雄が出した「脳内革命」も似たようなものだったので、カルト扱いされたのは記憶に残ってます。
一発屋として個人の財布は厚くなっても、病院経営はコケたみたいです。
邪推以外の何者でもないのだが、有名になりすぎてお山の大将になっちゃったのかなぁとか思います。
病院の権力関係って色々と複雑だけど、院長がアレだとすごーく困った事になります。
特に民間病院の経営は凄くシビアで、システム屋として色々と勉強させられました。
問題意識だとか、危機感だけでは民間病院は潰れます。
大学病院との落差がそりゃもう凄いのなんの・・・。

 

「プラス思考ぉぉぉ!」

 と劇中で揶揄しまくりだった劇団衛星が懐かしい・・・。
いつの間にか岡島秀昭さんが退団しちゃってて、行きたい理由がひとつ減ってしまった。
また休暇が合えば行っておきたいものだ。


Dec.28,2006 (Thu)

はやぶさ2陳情

 →「はやぶさ2」実現に向けて[松浦晋也のL/D]

 暇な人は陳情の手伝いなんぞをしてみて下さい。
というか、各種リンク先に飛んで「はやぶさ」の成果とその意義を理解した上で陳情の輪に参加してほしいな。
12月の頭くらいから始まったんだけど、思いのほか運動に参加する人が少ない気がしたので、自分でもエントリを記述する。

 「はやぶさ」プロジェクトの概要はこんな感じ。

 →小惑星探査機「はやぶさ(MUSES-C)」[JAXA]

 JAXAに専門ページがあります。

 →はやぶさ[JAXA]

 そして、はやぶさ2に言及した最初のプロジェクト広報。

 →「はやぶさ」の近況と「はやぶさ2」[JAXA]

 

 とまぁ、こういう経緯がありまして、私もひとつ応援しようかなと。
今もイトカワ近くの虚空を漂う「はやぶさ」が、イトカワに向けて打ち込んだターゲットマーカというものがあります。
それには「はやぶさ」に夢を乗せた何万人もの名前がアルミシートに刻印されていたのです。
かくいう私の名前もそこに載っています。

 「はやぶさ2」の陳情ですが、首相官邸,内閣府,文部科学省、にしました。
財務省については結構乗り気という噂、JAXA内部の調整の方が難しいという噂、色々と言われてます。
私としては、ロケットも航空宇宙技術も関係無い一般の方々の声こそがプロジェクトの後押しになると思ってます。
だから、自分に関係ない分野だとしても、少しでも興味を持ったならまずは情報に触れてみて下さい。
そして「はやぶさ」の偉業に感動したならば、その成果を確実なものとする為に「はやぶさ2」を応援しましょう。


Dec.31,2006 (Sun)

生誕祭

 三十路玄関口から一歩前へ。


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